2011年05月08日

レストラン里でパフェを♪

夏を想わせる暑い一日になり、やはり散策の後はカフェへ!
ということで、解散した新日吉神宮の近く 「 里 」 へ行ってき
ました。



名物のハンバーグを食べようかと思いましたが、やはり暑い
一日でしたので、冷たいパフェにしました ( 笑 )



美味しくパフェをいただいていると、新日吉神宮の神幸列の
行列が神社へ戻る列がやってきました~。



暑い中、ぐるりと町中を巡ってきて疲れていると思いますが、
神様を祀る鳳輦は威厳に満ちていました!





この季節でこの暑さは、体力的には厳しい一日でしたが、
とっても充実した一日でした。

参考 : レストラン里 過去の記事は こちら
  

Posted by 若村 亮  at 22:20Comments(0)カフェ

2011年05月08日

新日吉神宮の神猿

最後に参拝しました 新日吉神宮 ( いまひえじんぐう ) は、
平安末期に後白河法皇が比叡山・坂本の日吉大社から
神様を遷し祀ったことに始まる由緒ある神社です。

そして、日吉神社系列では、神様の使いとされる動物は
猿とされ、神猿 ( まさる ) とも呼ばれています。

“ まさる ” “ 魔去る ( まさる )“ 勝る ( まさる )
に通じることから、縁起が良いとされています。



神社では、神猿を携帯の待ち受け画像に!とオススメして
いました、これはナイスですね ( 笑 )



たしかによく見ると、神猿の右下に札を入れるところがあり、
そこに自分が想う願いの札を入れて撮影をすることができる
ようになっていました。 家内安全から恋愛成就など、様々な
願いが書かれた札がありますよ~。



ぜひ皆さんも、新日吉神宮を参拝して、神猿を撮影してみて
ください。

あっ、ちなみに猿は夜な夜な抜け出すので金網に囲まれて
いるという説も伝えられています ( 笑 )

地図 : 新日吉神宮
  

Posted by 若村 亮  at 22:07Comments(0)らくたび日記

2011年05月08日

晴天の京都さんぽ

今日は京都さんぽが晴天の下で催され、京阪・七条駅を
スタートして、耳塚・豊国神社・方広寺・法住寺・養源院
そして最後は 新日吉神宮 へと行ってきました。

ちょうど今日は新日吉神宮の例大祭で、神様が祀られた
鳳輦 ( ほうれん ) と呼ばれる輿 ( こし ) を中心に、道を
清める剣鉾などが前後に列を成して巡ってきました。



地元の子供たちが晴れの姿で参加していました。



今年のNHK大河ドラマの主人公・お江さんゆかりの寺と
いうことで、養源院 も参拝しました。

なんと! 本日はお江さんの姉にあたる茶々 ( 淀殿 ) が
息子・豊臣秀頼とともに大坂夏の陣で亡くなった命日に
あたるため、養源院では豊臣家の位牌と秀吉の木像を
特別に祀り、午前中に法要を行ったそうで、その位牌と
木像を特別に参拝させていただきました。

さらにお江さんと、その母・お市の方の供養塔も特別に
参拝させていただきました。

お江


お市の方


今日の散策は祭りあり、サプライズありと、とても充実
した散策になりました。 ご参加いただきました皆さま、
ありがとうございました。
  

Posted by 若村 亮  at 21:53Comments(2)らくたび日記

2011年05月08日

茶房染井のカキ氷

下鴨神社を参拝した後、京都御苑の北東にある甘味処、
茶房 「 染井 」 へ行ってきました。

ここは御苑の東にある梨木神社の境内に湧く名水・染井
にちなんだ名前を持つ甘味処で、いつもここではかき氷を
いただいているんです ( 笑 )

宇治クリーム金時


ん~、さすがに美味しいです♪ 週に金・土の2日間の営業
なので、ぜひ皆さんも曜日に気を付けて美味しい甘味を
食べてみてください。

らくたび文庫 『 京都おいしい甘味処 』 ( 情報は こちら へ )
にも掲載しています♪ 

茶房染井 : 詳しい情報は こちら
  

Posted by 若村 亮  at 21:00Comments(0)カフェ

2011年05月08日

下鴨神社へ

昨日は講演もなく、お休みをいただきましたので、
娘を連れて下鴨神社へ行ってきました ( 笑 )

京阪電車の出町柳駅で降りて、高野川を渡って
下鴨神社へ向いましたが、川は黄色い菜の花が
彩っていました。



下鴨神社の糺ノ森、新緑が眩しく輝く森ですが、
ここでは数日前に葵祭の前儀のひとつ・流鏑馬
が執り行われました。



ガタガタと砂利を行く乳母車は、とっても気持ちが
いいんでしょうね、神社に着いた時にはすっかり
寝ていました ( 笑 ) それにしても、立派な太い
赤ちゃんらしい足です ( 笑 )



せっかくなので、起きた後、神社で撮影しました♪



この後、京都御所近くの甘味処へ行きました~。
  

Posted by 若村 亮  at 20:56Comments(0)らくたび日記

2011年05月08日

鴨川をどり

 『 鴨川をどり 』

  京の花街のひとつ 先斗町 ( ぽんとちょう ) は、鴨川の四条から三条間の西にお茶屋が軒を並べています。 先斗町の紋章は冬の鴨川に飛来する 千鳥 ( ちどり ) をデザイン化したものであり、愛らしさを感じます。

  新緑が京都を美しく彩る5月、先斗町歌舞練場において 『 鴨川をどり 』 が盛大に催され、京都を一層華やかに彩ります。

  明治5 ( 1872 ) 年に始められ、今年で173回目を迎える 「 鴨川をどり 」 は、美しい舞台の上で舞踊劇と優美な舞が披露され、見るものを艶やかな京情緒の世界へと誘います。

『 鴨川をどり 』 先斗町歌舞練場
5月1日~24日
  

Posted by 若村 亮  at 12:00Comments(0)歴史コラム

2011年05月07日

宗忠神社のツツジ

こちらは先日、吉田神社の近くに鎮座する 宗忠神社
訪ねた際に撮影した携帯写真です。



今、京都はツツジが見頃を迎えています!



新緑とツツジ、京都のまちは今、どこを歩いても美しい
風景に包まれています ( 笑 )
  

Posted by 若村 亮  at 23:57Comments(0)らくたび日記

2011年05月07日

斯波義将 邸宅跡

 『 斯波義将 邸宅跡 』

  室町幕府 における 第一の重職 で、足利将軍家補佐 して 幕府の政務全般を統轄 する役職を 管領 ( かんれい )といいます。

  南北朝から室町時代にかけて活躍した武将 ( 守護大名 ) の 『 斯波義将 』 ( しばよしまさ ) は、管領として幕府の制度を整備し、幕政の基礎を固めた人物として知られています。

  上京区武衛陣町 には 斯波義将の邸宅跡 を示す石碑が立ち、付近の町名・武衛 ( ぶえい ) とは、兵衛府 ( ひょうえふ : 警護の兵を監督して天皇の身辺警固を司った官職 ) の 兵衛督 ( ひょうえのかみ:兵衛府の長官 ) をつとめた斯波氏の家号に由来しています。

地図 : 斯波義将邸宅跡の石碑 ( 上京区武衛陣町 )
  

Posted by 若村 亮  at 12:00Comments(0)歴史コラム

2011年05月06日

六日の菖蒲

 『 六日の菖蒲 』

  五月五日の 端午の節句菖蒲の節句 とも呼ばれ、菖蒲 ( しょうぶ ) には 邪気を祓う力 があるとされ、古くから菖蒲を軒に挿し、菖蒲酒を飲む風習などが伝えられています。

  ところが、端午の節句 ( 五日 ) の 翌日六日 ) に菖蒲を用意していては遅く、そこから 時機を逃して役に立たない ことを喩えて 『 六日の菖蒲 』 というようになりました。

  ≪ 平家物語 ≫ では、屋島の合戦遅参 した武将・梶原景時 ( かげとき ) が、その遅参を 「 六日の菖蒲 」 と嘲笑されています。
  

Posted by 若村 亮  at 12:00Comments(0)歴史コラム

2011年05月05日

比叡山の桜

昨日は、京都さんぽで比叡山を、無動寺谷から東塔・西塔と縦断行脚してきました。

アップダウンのある比叡山中の道を約6km、参加者の皆さんと頑張って歩いて、親鸞聖人が修業したゆかりの地などを巡ってきました。

すごいですね、比叡山はまだ八重桜を中心に桜が見ごろで、あちらこちらで桜を愛でながら歩いていました ( 笑 )
  

Posted by 若村 亮  at 23:23Comments(0)らくたび日記

2011年05月05日

賀茂競馬

 『 賀茂競馬 』

  葵祭 にまつわる神事のひとつとして、上賀茂神社で毎年5月5日に執り行われている 『 賀茂競馬 』 ( かもくらべうま ) は、堀河天皇の御世、寛治7 ( 1093 ) 年に宮中行事として行われていたものが神社に奉納されて以来続く伝統の神事です。

  午後1時頃から社頭で 「 競馬会神事 」 として様々な儀式が執り行われ、午後2時頃から馬場において2頭づつ馬が速さを競う 「 競馳 」 ( きょうち ) が行われます。

『 賀茂競馬 』  上賀茂神社
   5月5日 ( 木・祝 )
     競馬会神事 13時頃~
     競馳 14時頃~
  

Posted by 若村 亮  at 12:00Comments(0)歴史コラム

2011年05月04日

斎宮 と 斎院

  『 斎宮 と 斎院 』

  天皇の皇女や姉妹など皇室の未婚の女性 から選ばれて、伊勢神宮 の祭祀 (さいし)に奉仕した内親王を 『 斎宮 』 ( さいぐう / いつきのみや ) といい、古代 から南北朝時代 ( 室町初期 ) の第96代・後醍醐天皇 の代まで続きました。

  また、賀茂神社 の祭祀に奉仕した未婚の内親王を 『 斎院 』 ( さいいん / いつきのいん ) といい、斎宮にならって平安時代の 第52代・嵯峨天皇 の代に始まり、鎌倉初期の第82代・後鳥羽天皇 の代まで続きました。

『 斎王代御禊神事 』 ( さいおうだいみそぎしんじ )
   5月4日  下鴨神社
   葵祭の斎王代(斎王の代理)が身を清める神事
   十二単を着た斎王代が川に手を浸して身を清める
  

Posted by 若村 亮  at 12:00Comments(0)京都コラム

2011年05月03日

流鏑馬

 『 流鏑馬 』

  『 流鏑馬 』 ( やぶさめ ) は疾走する馬上から方形の板の的に 鏑矢 ( かぶらや : 射た時に風を切って音を立てる矢 ) を射る技術・儀式で、古くは 「 矢馳せ馬 」 ( やばせうま ) と呼ばれた日本の伝統的な騎射のひとつです。

  平安末期から鎌倉時代にかけて盛んに行われ、武士の嗜み として幕府の行事や儀式にも組み込まれ、また神事のひとつとして神社において奉納されるようになりました。

『 流鏑馬神事 』  下鴨神社
   5月3日 13:00~15:30
  

Posted by 若村 亮  at 12:00Comments(0)歴史コラム

2011年05月02日

葵祭の前儀

 『 葵祭の前儀 』

  風薫る5月、新緑の美しい京都は 葵祭 ( あおいまつり ) の季節を迎えます。

  祭りの幕開けとなる 3日 流鏑馬神事 ( やぶさめしんじ ) は、疾走する馬上から射手が清め祓いの矢で的を射る神事であり、15日の大祭行列の平穏無事を祈願して行われます。

  4日 斎王代御禊神事、5日 競馬会神事歩射神事、12日 御蔭祭 と、大祭の清めの神事が続き、そして 15日、平安の王朝絵巻の如く華麗で優雅な行列 「 路頭の儀 」 が行なわれます。

  葵祭は、半月に渡って様々な神事が執り行われる壮大華麗な大祭です。

『 流鏑馬神事 』  下鴨神社
   5月3日
『 斎王代御禊神事 』  下鴨神社
   5月4日
『 競馬会神事 』  上賀茂神社
   5月5日
『 歩射神事 』  下鴨神社
   5月5日
  

Posted by 若村 亮  at 12:00Comments(0)歴史コラム

2011年05月02日

≪ 折り紙かぶと ≫ 作品特別展 in 四条京町家

四条京町家では 5/5 ( 木・祝 ) まで、日本折紙協会
京都支部が主催する ≪ 折り紙かぶと ≫ 特別展 を開催
しています。 端午の節句ですね~♪



これがまた、史実に忠実な戦国武将の兜で、折り紙で
ここまで作成できるとは!という驚きばかりです ( 笑 )

織田信長 兜


徳川家康 兜


真田幸村 兜


どれも見事なものばかり!

GW期間中に奥座敷で展示 ( 入場無料 ) していますので、
ぜひ四条京町家へお立ち寄りください。

らくたびも、本日 2日 ( 月 ) はオフィスワークをしていますので、
ぜひ京都へいらしている方はお立ち寄りください~♪
  

Posted by 若村 亮  at 10:41Comments(2)らくたび日記

2011年05月01日

絶品のハンバーグランチ ≪ かりんや ≫

日野誕生院を巡る京都さんぽの前に、『 親鸞の歩き方 』
でも掲載させていただいたお店 ≪ かりんや ≫ に行って
ランチをいただいてきました~♪



こちらの名物はなんといってもハンバーグ!という、私に
とってはこれ以上ないメニューのお店です ( 笑 )



日替わりも大人気のようで、後から入ってくるお客さんは、
ランチは日替わりを頼んでいる方が多かったですね!



うわっ、やはりすごいボリュームです♪



手作りハンバーグとチキンカツのセットにしましたが、ほんと
ボリュームたっぷりで、大満足のランチハンバーグでした!



ぜひ醍醐・石田方面を訪ねることがありましたら、こちらの
≪ かりんや ≫ さんでランチをいただいてみてください~。

かりんや : 店舗情報は こちら
  

Posted by 若村 亮  at 14:33Comments(0)ランチ

2011年05月01日

池に映る醍醐寺・弁天堂

日野で親鸞聖人の足跡を訪ねた後、最後に訪れたのは
醍醐寺でした。 新緑の美しい境内に、参加者の皆さんも
思わず歓声があがっていました ( 笑 )



弁財天を祀る弁天堂が池の水面に映り、とっても美しい
光景を眺めることができました。 新緑が輝く光景は、
ほんとに清々しいですね~!
  

Posted by 若村 亮  at 14:32Comments(0)らくたび日記

2011年05月01日

親鸞聖人の足跡を辿る ≪ 日野誕生院 ≫

4月29日(金・祝)、京都さんぽで親鸞聖人ゆかりの史跡を
辿り、日野や醍醐へと行ってきました!

日野誕生院 ・ 親鸞聖人童形像


親鸞聖人は、日野の地で承安3(1173)年に生まれたと伝え
られ、そのゆかりの地に江戸後期、日野誕生院が創建され
ました。



日野誕生院


今回の散策では、日野の古刹・法界寺から日野誕生院へと
向い、その後は醍醐へ向かって平重衡墓、一言寺、善願寺
と歩き、最後に醍醐寺を参拝してきました。
  

Posted by 若村 亮  at 14:16Comments(0)らくたび日記

2011年05月01日

競馬会足汰式

 『 競馬会足汰式 』

  上賀茂神社下鴨神社 を総称して 「 賀茂社 」 と称し、古代豪族の賀茂氏が祖神をまつる神社として創建されました。

  賀茂社の例祭である 「 賀茂祭 」 ( 通称、葵祭 ) は、6世紀中頃に 凶作を鎮めて五穀豊穣を祈る神事 としてが始まったと伝えられ、上賀茂神社では毎年5月1日 ( 今日 )、葵祭の神事のひとつ 『 競馬会足汰式 』 ( くらべうまえ あしそろえしき ) が執り行われています。

  5日の競馬会神事に先立ち、馬の年齢や遅速を実際に走らせて見極め、本番の競馬会神事で疾走する組合せを決定する儀式です。

『 競馬会足汰式 』  上賀茂神社
   5月1日 ( 日 ) 午後1時頃~
   烏帽子に浄衣の装束で騎乗して馬が試走します
  

Posted by 若村 亮  at 12:00Comments(0)京都コラム