2018年07月02日
6/30(土) ≪ 夏越祓 ≫ クラブツーリズム・京都1泊2日ツアー
週末は東京で開催している京都学の受講生を中心に、初夏の京都を楽しむ1泊2日ツアーが催行されました。

京都駅の八条口バスターミナルのパネルには、フルネームが表示されていました ( 笑 )。

初日は洛西へ。 初夏の緑が美しい地蔵院 ( 通称:竹の寺 ) では、十六羅漢の庭を拝観し、南北朝時代に足利将軍家をよく支えた武将・細川頼之の墓を参拝しました。

そこから徒歩で月読神社へ。

そして、いよいよ夏越祓・茅の輪くぐりを執り行っていた松尾大社へ。

境内では大祓式が執り行われて・・・

茅の輪をくぐって、後半年の無病息災を祈願しました!

水無月の 夏越祓 する人は
千歳 ( ちとせ ) の命 延ぶというなり - 『 拾遺集 』 よみ人しらず -

最後は梅宮大社を参拝して、初日のツアーは無事に終了しました ♪

※2日目はこちら http://rakutabi.kyo2.jp/e531119.html
京都駅の八条口バスターミナルのパネルには、フルネームが表示されていました ( 笑 )。
初日は洛西へ。 初夏の緑が美しい地蔵院 ( 通称:竹の寺 ) では、十六羅漢の庭を拝観し、南北朝時代に足利将軍家をよく支えた武将・細川頼之の墓を参拝しました。
そこから徒歩で月読神社へ。
そして、いよいよ夏越祓・茅の輪くぐりを執り行っていた松尾大社へ。
境内では大祓式が執り行われて・・・
茅の輪をくぐって、後半年の無病息災を祈願しました!
水無月の 夏越祓 する人は
千歳 ( ちとせ ) の命 延ぶというなり - 『 拾遺集 』 よみ人しらず -
最後は梅宮大社を参拝して、初日のツアーは無事に終了しました ♪
※2日目はこちら http://rakutabi.kyo2.jp/e531119.html
2016年06月19日
≪ 紫陽花 ≫ in 梅宮大社・神苑
本日は 梅雨らしい雨の京都。 京都さんぽ が開催されまして、阪急・上桂駅から 地蔵院 ( 竹の寺 )、月読神社、松尾大社 とめぐり、最後は 梅宮大社 を参拝してきました。
■ 梅宮大社 ( うめのみやたいしゃ )
公式HP http://www.umenomiya.or.jp/

橘三千代が創建した古社で、平安初期、嵯峨天皇の后・ 檀林皇后 が 子授け・安産 を願ったことから、現在でも 子授け・安産のご利益 で親しまれています。
本殿

社殿の周囲には 神苑 が広がり、2月から3月には香しい 梅 が咲く名所として知られ、5月上旬は ツツジ、6月上旬は 花菖蒲、そして現在の6月下旬は 紫陽花 ( あじさい )、睡蓮 などを楽しむことができる、四季の花が咲き誇る素敵な神苑です。
神苑

まさに今、紫陽花が見ごろを迎えていました!


鮮やかな色です~ ( 笑 )

額紫陽花 ( がくあじさい ) です。

こちらは、可憐な花が集まった紫陽花です。

これは珍しい種類の紫陽花ですね。 梅宮大社の神苑には様々な種類の紫陽花が咲き誇り、池の周りを巡りながら、約20~30分の紫陽花めぐりができます。

花菖蒲はほとんど終っていましたが、ちらほら、まだ咲いていました。

散策の途中、時折、雨も止んで、梅雨の京都を感じる散策も無事に終了しました。 ご参加をいただきました皆さま、ありがとうございました。
※ 「 らくたび通信・夏号 」 ですが、発送が遅れています。 今週末には発送を終える予定をしています、ご迷惑をおかけしていますが、もうしばらくお待ちください。 どうぞ、よろしくお願いします。
■ 梅宮大社 ( うめのみやたいしゃ )
公式HP http://www.umenomiya.or.jp/
橘三千代が創建した古社で、平安初期、嵯峨天皇の后・ 檀林皇后 が 子授け・安産 を願ったことから、現在でも 子授け・安産のご利益 で親しまれています。
本殿
社殿の周囲には 神苑 が広がり、2月から3月には香しい 梅 が咲く名所として知られ、5月上旬は ツツジ、6月上旬は 花菖蒲、そして現在の6月下旬は 紫陽花 ( あじさい )、睡蓮 などを楽しむことができる、四季の花が咲き誇る素敵な神苑です。
神苑
まさに今、紫陽花が見ごろを迎えていました!
鮮やかな色です~ ( 笑 )
額紫陽花 ( がくあじさい ) です。
こちらは、可憐な花が集まった紫陽花です。
これは珍しい種類の紫陽花ですね。 梅宮大社の神苑には様々な種類の紫陽花が咲き誇り、池の周りを巡りながら、約20~30分の紫陽花めぐりができます。
花菖蒲はほとんど終っていましたが、ちらほら、まだ咲いていました。
散策の途中、時折、雨も止んで、梅雨の京都を感じる散策も無事に終了しました。 ご参加をいただきました皆さま、ありがとうございました。
※ 「 らくたび通信・夏号 」 ですが、発送が遅れています。 今週末には発送を終える予定をしています、ご迷惑をおかけしていますが、もうしばらくお待ちください。 どうぞ、よろしくお願いします。
2009年05月29日
桂離宮

庭園と建築の完成美をみせる 『 桂離宮 』 ( かつらりきゅう ) は、江戸初期の元和6 ( 1620 ) 年頃から、八条宮家・初代の 智仁 ( としひと ) 親王 によって 八条宮家の別荘 として造営がはじまり、約35年の歳月をかけて八条宮家・2代の 智忠 ( としただ ) 親王 の代に完成したと伝えられています。
桂川より引き入れた水をたたえる池を中心とし、池の周りに書院や茶屋が見事に配された、庭園と建築の総合芸術 と称されています。
地図 : 桂離宮
2008年01月15日
松尾大社
2007年04月21日
松尾祭

千年の歴史を誇り、洛西一の賑わいとなる春祭りといえば、松尾大社 の 『 松尾祭 』 です。
松尾大社の神を神輿 ( みこし ) にうつして、氏子達の町内へ迎える 神幸祭 ( じんこうさい ) に始まり、神輿が町内に3週間とどまった後、再び松尾大社へ還る 還幸祭 ( かんこうさい ) へと祭りは続きます。
神幸祭の 船渡御 ( ふなとぎょ : 川渡り ) は、神輿が船で桂川を渡る圧巻かつ勇壮な祭りとして知られ、また還幸祭は、社殿や神輿が葵の葉で飾られることから 別名 「 葵祭 」 ( あおいまつり ) と呼ばれています。
葵祭 といえば、賀茂社の賀茂祭 ( 別名が葵祭 ) が広く知られていますが、別名が同じことからも、賀茂社 ( 賀茂氏 ) と 松尾社 ( 秦氏 ) の深いつながりを感じることができます。
『 神幸祭 』 : 通称、おいで
4月22日
『 還幸祭 』 : 通称、おかえり
5月13日
