2017年08月27日

8/27(日) ≪ 貴船の川床 - ひろや - ≫ らくたび味めぐり現地講座

貴船神社を参拝して、貴船の川床 - ひろや - へお伺いしました。



さすが貴船の川床です、市街地よりもグッと涼しく、まさに納涼です!



前菜 鰤炙り寿司など


先附 雲丹清涼寄せ


小吸椀 鰻豆腐


向附 鯛へぎ造り


ひんやり冷たい、鰊を茄子で包んだ一品、とっても美味しく印象的でした!

煮物 鰊茄子


夏といえば、鮎の塩焼きです!!

焼物 鮎塩焼き ( 石庭盛り )


塩で川の流れを描いて、鮎が川を遡って泳いでいます~ ( 笑 )





お凌ぎ 巻素麺


揚物 春子天麩羅


酢物 王鮭南蛮漬け


御飯・留め椀・香物


水物


川風に吹かれながら、美味しい京料理をいただきました。

あまりにも気持ちが良く、そのまま昼寝をしたい感じでしたが ( 笑 )、本日は夏休み最後の日曜日とあって、貴船も今シーズン最高の賑わいとなったようで、次の団体がすぐに入っていたようでした ( 笑 )

◆ 貴船の川床 - ひろや -
公式HP http://www.kibune-hiroya.com/

さて、毎月開催しています ≪ 京都・四季の味めぐり ≫ 現地講座も、本日で第125回目を数えています。 いよいよ秋から冬シーズンにかけての6回シリーズが決定しましたので、ご興味がある方は、下記リンク先から詳細をご覧ください~♪

◆ らくたび主催 : ≪ 京都・四季の味めぐり ≫ 現地講座
詳細 http://rakutabi.com/sys/wp-content/uploads/aji_meguri.pdf
 ◎ 2017年10月~2018年3月シーズン 講座開催概要 ◎
 10月 瓢亭 http://hyotei.co.jp/
  11月 嵐山熊彦 http://www.kumahiko.com/
   12月 イルギオットーネ http://www.ilghiottone.com/
    1月  吉田山荘 http://www.yoshidasanso.com/
     2月  四川 星月夜 http://www.hoshitsukiyo.kyoto/
      3月  西陣魚新 http://www.nishijin-uoshin.co.jp/
  

Posted by 若村 亮  at 18:15Comments(0)鞍馬・貴船京料理

2017年08月27日

8/27(日) ≪ 京の奥座敷 - 貴船 - ≫ らくたび味めぐり現地講座

夏の青空が広がる本日は、毎月第4日曜日に開催される ≪ 京都・四季の味めぐり現地講座 ≫ が行われて、京の奥座敷 - 貴船 - に行ってきました!

夏休み最後の日曜日とあって、多くの参拝者で大賑わいでした~ ( 笑 )

貴船神社


貴船神社は雨を司る神を祀り、かつて降雨を願う時には黒い馬を奉納し・・・



雨止みを願う時には白い馬を奉納したと伝えられ、その習わしが現在の 「 絵馬 」 の発祥になったと伝えられています。



緑が深まる、貴船の地です。



そして、いよいよ貴船の川床 「 ひろや 」 へ。

◆ 貴船神社
公式HP http://kifunejinja.jp/
  

Posted by 若村 亮  at 17:29Comments(0)鞍馬・貴船

2016年08月12日

8/9(火) ≪ 京の奥座敷 貴船の川床 ≫

つい先日、猛暑の市街地から、京の奥座敷・貴船 に行ってきました~♪

- 貴船の川床 - 料理旅館 ひろ文
公式HP http://hirobun.co.jp/menu/summer.html


市街地に比べて 貴船は涼しく、美味しい川床料理をいただきました。






揚物


大評判でした、超極細そうめん です ( 笑 )



フルーツ


お料理は、その他にもずらりと。

夏の風物詩・貴船の川床涼しさ美味しさ、どちらも満喫しました!
  

Posted by 若村 亮  at 21:32Comments(0)鞍馬・貴船京料理

2008年08月04日

鞍馬寺

 『 鞍馬寺 』

  京都の北方に位置し、都を見守る守護神とされてきた 『 鞍馬寺 』 ( くらまでら ) は、宝亀元 ( 770 ) 年、鑑真 ( がんじん ) 和上の高弟である 鑑禎 ( がんちょう ) 上人毘沙門天 を本尊として祀ったのがはじまりとされています。

  延暦15 ( 796 ) 年、藤原伊勢人 ( いせんど ) が堂塔を建立し、以来、京都の北方を守護する寺院として信仰を集めてきました。

  古くは 天台宗 に属していましたが、現在は 鞍馬弘教総本山 となっています。  

Posted by 若村 亮  at 12:00Comments(0)鞍馬・貴船

2008年08月03日

貴船の川床

 『 貴船の川床 』

  京都の奥座敷 と呼ばれ、夏は 納涼床 で賑わう 「 貴船 」 ( きぶね ) は、京都市内から北山連峰へ少し入った山間に位置しています。

  貴船川は鴨川の源流のひとつにあたり、清らかな流れを眺めながら美味しい京料理をいただく 川床 が設けられ、避暑をかねて多くの人びとが訪れます。

  また、貴船山の東の麓にある 貴船神社 の歴史は古く、鴨川の水源地 にあたることから、平安時代より 水を司る神 として厚い崇敬を集めてきました。  

Posted by 若村 亮  at 12:00Comments(0)鞍馬・貴船

2008年04月27日

木の根道

 『 木の根道 』

  牛若丸 ( 後の源義経 ) は、源義朝 ( よしとも : 義経の父 ) が平治の乱で平清盛率いる平氏に敗れると、捕らえられて山深い 鞍馬寺 に預けられました。

  幼い牛若丸でしたが、昼は鞍馬寺で学業に励み、夜が更けると鬱蒼とした鞍馬山で 天狗 ( てんぐ ) に兵法や剣術を学んでいたとも伝えられています。

  鞍馬から貴船へ通じる 『 木の根道 』 には、義経堂義経背比石 など義経ゆかりの史跡が今も残っています。  

Posted by 若村 亮  at 12:00Comments(0)鞍馬・貴船

2008年03月09日

雨乞祭

 『 雨乞祭 』

  貴船 は夏に 納涼の川床 で賑わい、京都の奥座敷 として親しまれています。

  貴船山の東麓にある 貴船神社 の歴史は古く、鴨川の水源地 にあたることから、水を司る神 として厚い崇敬を集めてきました。

  毎年3月9日 ( 今日 ) に行なわれる 『 雨乞祭 』 ( あまごいまつり ) は、降雨五穀豊穣 を祈願する神事であり、これから本格的に始まる農耕に欠かせない祭事です。

  京都に水の恵みをもたらす貴船にも、まもなく春がやってきます。  

Posted by 若村 亮  at 12:00Comments(0)鞍馬・貴船

2007年10月21日

鞍馬の火祭

 『 鞍馬の火祭 』

  毎年10月22日 ( 明日 )、鞍馬の 由岐神社 ( ゆきじんじゃ ) において 京都三奇祭 のひとつ 『 鞍馬の火祭 』 が行われます。

  平安時代、京都御所内に祀られた神様を由岐神社に遷す際、神様の遷宮行列を鞍馬の人びとが松明を焚いて迎えた のが祭りの始まりと伝えられています。

  夕方、里の各家の門口にかがり火が焚かれ、武者わらじを履いた里人が大松明をかついで 「 サイレイ、サイリョウ 」 の掛け声とともに神社前に集まり、火の粉の中を神輿が出発する勇壮な祭りです。

地図 : 由岐神社  

Posted by 若村 亮  at 12:00Comments(2)鞍馬・貴船

2007年04月27日

鞍馬山

 『 鞍馬山 』

  牛若丸 ( のちの 源義経 ) は、源義朝 ( よしとも : 父 ) が平治の乱で平清盛率いる平氏に敗れると、捕らえられて山深い 鞍馬寺 にあずけられました。

  幼い牛若丸でしたが、昼は寺で学業に励み、夜になると鬱蒼とした鞍馬山で鞍馬天狗 ( くらまてんぐ ) に兵法や剣術を学んでいた、とも伝えられています。

  鞍馬から貴船へ通じる “ 木の根道 ” ( きのねみち ) 沿いには、義経堂義経背比石僧正ガ谷不動堂 など、数々の義経ゆかりの史跡が今も残されています。

  “ 鞍馬 ” という地名は、“ 暗間 ”“ 暗魔 ” に由来するともいわれ、昼でも薄暗い鞍馬山の神秘的な雰囲気が鞍馬天狗や義経の伝説を創り出したのかもしれません。

地図 : 鞍馬寺  

Posted by 若村 亮  at 12:00Comments(0)鞍馬・貴船

2007年03月08日

貴船神社

 『 貴船神社 』

  夏は納涼床で賑わい、京都の奥座敷 として親しまれている 『 貴船 』 ( きぶね ) は、京都市内から北山連峰へ少し入った山間に位置しています。

  貴船山の東の麓にある 『 貴船神社 』 の歴史は古く、鴨川の水源地にあたることから、平安時代より 水を司る神 として厚い崇敬を集めてきました。

  3月9日 ( 明日 ) に行なわれる 「 雨乞祭 」 ( あまごいまつり ) は、降雨五穀豊穣 を祈願する神事であり、これから本格的に始まる農耕に欠かせない祭事です。 京都に水の恵みをもたらす貴船にも、まもなく春がやってきます。

地図 : 貴船神社  

Posted by 若村 亮  at 12:00Comments(0)鞍馬・貴船