2010年11月06日

銀座

銀座の道路を歩行者天国にする実証実験が行われているようです。

今日だけなんでしょうか ( 笑 )

いつも東京に来た時は新宿のホテルに泊まっていましたが、今回は初めて銀座に泊まってみました。 新鮮な気分で、たまにはいいもんですね~ ( 笑 )  

Posted by 若村 亮  at 12:42Comments(0)携帯から京都

2010年11月06日

嵐山

 『 嵐山 』

  天下の名勝 『 嵐山 』 は、いにしえより風光明媚な場所として愛されてきました。

  平安時代には貴族が川に舟を浮かべて宴席を設け、陽春の桜花初夏の新緑盛夏の避暑初秋の観月晩秋の紅葉厳冬の雪景色 と、四季折々の花鳥風月を感じ、多くの歌に詠んできました。

  桜や紅葉が嵐のように散る ことから 「 嵐山 」 と呼ばれるようになったと伝えられ、これから晩秋にかけての嵐山はまさに燃えるような紅葉を愛でることができます。
  

Posted by 若村 亮  at 12:00Comments(0)京都コラム

2010年11月05日

千葉

講座も無事に終わり、東京へ帰ります。

まだまだこれで終わりではなく、夕方は築地で打ち合わせをして、夜は銀座で講座を頑張ります~ ( 笑 )  

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2010年11月05日

藤袴

 『 藤袴 』

  奈良時代の万葉集にも詠まれた秋の七草のひとつ 『 藤袴 』 ( ふじばかま ) は、キク科の多年草で、かつては日本各地の河原などに群生していましたが、現在ではすっかり姿を消して 準絶滅危惧種 ( 環境省レッドリスト ) に指定されています。

  昔から乾燥した藤袴は 香料 として重宝され、平安時代の宮中では女性達が香袋に藤袴を入れて十二単にしのばせていました。

  源氏物語第30帖 の巻名は、夕霧が詠んだ和歌にちなんで 「 藤袴 」 と名付けられています。
  

Posted by 若村 亮  at 12:00Comments(0)文化コラム

2010年11月05日

富士山

秋晴れの青空に、富士山がそびえています。

山頂は雪で白くなっていますね。

あと40分くらいで東京駅に到着です〜。

  

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2010年11月05日

そうだ京都、行こう!

京都駅の新幹線ホームには、真っ赤な紅葉が彩る金戒光明寺のポスターがあちらこちらに貼られています。

さぁ、今から新幹線に乗って、今週3度目の東京へ(笑)

明日は京都検定・東京講座があり、夜に京都へ帰ってきます〜。

  

Posted by 若村 亮  at 10:34Comments(0)携帯から京都

2010年11月04日

祇園をどり

 『 祇園をどり 』

  京都には五つの花街 ( かがい : 祇園など芸舞妓が集う町 ) があり、各花街が毎年決まった時期に芸舞妓の技芸を披露する舞踊会を催しています。

  祇園甲部都をどり宮川町京おどり先斗町鴨川をどり上七軒北野をどり が4月~5月の華やかな春に催され、また 祇園東 『 祇園をどり 』 が秋が深まる11月に催されて古都の秋を彩ります。

  現在開催されている 祇園東 『 祇園をどり 』 ( 11月1日 ~ 10日 : 祇園会館 ) は、今年で53回目を迎えています。

『 祇園をどり 』  祇園会館
   11月 1~10日
   13:30~、16:00~ の2回公演、約60分
   観覧料 : 4000円 ( 茶券付き )、3500円

※写真は先斗町の鴨川をどり
  

Posted by 若村 亮  at 12:00Comments(0)京都コラム

2010年11月03日

月輪陵

 『 月輪陵 』

  泉涌寺 ( せんにゅうじ ) は 皇室の菩提寺 として格式高い歴史を受け継ぎ、「 御寺 」 ( みてら ) と呼ばれています。

  泉涌寺境内の東には 『 月輪陵 』 ( つきのわりょう ) と呼ばれる 天皇の陵墓灰塚 などがあり、鎌倉時代の第87代・四条天皇 をはじめ、江戸時代の第108代・後水尾天皇 から第120代・仁孝天皇 までの25陵・5灰塚・9墓が営まれています。

  また月輪陵の背後の山腹には、南に第121代・孝明天皇後月輪東山陵、北に 英照皇太后後月輪東北陵 が築かれています。
  

Posted by 若村 亮  at 12:00Comments(0)京都コラム

2010年11月03日

再び東京へ

快晴の日本列島!

しかし、富士山は雲の中でした、ちょっと残念〜(笑)

今日は日帰りで東京ですが、秋葉原で開催される修学旅行関係の講演に全力投球してきます!

  

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2010年11月02日

嵯峨菊

 『 嵯峨菊 』

  菊の原産地は中国であり、日本へは奈良時代の遣唐使によって漢方薬の一種・薬用植物として伝来し、齢草 ( よわいぐさ ) や 百代草 ( ももよぐさ ) など 長寿 にちなんだ名前で呼ばれています。

  平安時代のある秋のこと、嵯峨天皇大沢の池菊ケ島 に自生していた美しい野菊を手折られて 嵯峨離宮 ( 現在の 大覚寺 ) の瓶に挿して愛でたと伝えられ、古典菊 『 嵯峨菊 』 ( さがぎく ) として 王朝の気品 を今に伝えています。

『 嵯峨菊展 』  大覚寺
   11月1日 ~ 30日
   江戸期に品種改良が進んだ古典菊の一種の嵯峨菊
   茶筅を立てたような珍しい可憐な花
   嵯峨菊600鉢が優雅な王朝の花を咲かせて魅了します
  

Posted by 若村 亮  at 12:00Comments(0)京都コラム

2010年11月01日

亥子祭

 『 亥子祭 』

  御所西に鎮座する 『 護王神社 』 ( ごおうじんじゃ ) は、元は神護寺境内に 和気清麻呂 ( わけのきよまろ : 平安初期の政治家、和気氏の祖 ) の霊社として創建されました。

  古くは 「 護法善神 」 と称され、明治になって 「 護王神社 」 と改称して現在地に移転しました。 境内には 霊猪像 ( 狛いのしし ) が見られ、いのしし神社 とも呼ばれています。

  毎年11月1日に行われる 『 亥子祭 』 ( いのこまつり ) では、平安時代の宮中行事であった 亥子餅の儀式を再現した神事 が行われます。

『 亥子祭 』  護王神社
   11月1日 午後5時~
  

Posted by 若村 亮  at 12:00Comments(0)祭事コラム

2010年11月01日

≪ 江戸たび ≫ に行ってきました!

台風の影響が心配されましたが、すっかり台風も通り過ぎて、
昨日、無事に 初の東京開催 ≪ 江戸たび ≫ を行いました!

まずは、皇居のお堀のすぐ前、大正11年創業の格調高い
東京會舘 で美味しいランチを♪

東京會舘・レストラン Chez Rossini ( シェ・ロッシニ )

※上の写真は 東京會舘HP こちら ) より転載

前菜に始まり、魚料理や肉料理など、絶品の美味しい料理を
いただきました ( 笑 )



皇居 ( 江戸城 ) の石垣が見える、皇居そばの東京會舘。
皇居を眺めながらの優雅なランチタイムでした~。



最後は “ シェフからの甘い誘い ” という名のデザート。
フルーツの酸味と、ケーキの甘さが、とっても美味しかったです!



さて、大満足のランチでしたが、ランチだけで終わるわけには
いきません! ( 笑 ) しっかり江戸たびをしてきました~。



江戸城の堀を歩いていると、東京タワーがビルの間に見える
ポイントがあるんです。 これは絶景でしたね~ ( 笑 )



そして、江戸城の正門にあたる大手門をくぐって、本丸跡など
現在は皇居・東御苑として整備されているエリアを見学しました。



初の東京開催 ≪ 江戸たび ≫ でしたが、ぜひ第2回目以降も
開催したいと思っています。次回は上野あたりですかね~ ( 笑 )
春くらいを予定しています、ぜひ、ご期待ください!
  

Posted by 若村 亮  at 11:44Comments(0)らくたび日記