2010年12月22日

冬至と柚子

今日は冬至。

一年で一番、太陽が出ている時間が短いことから、太陽の力を補って災いを除ける習わしがあり、太陽を象徴する “ 黄色 ” に厄除けの願いを込めて、柚子湯に入ったり、かぼちゃを食べたりする習わしです。

柚子、いただきました! ( 笑 )  

Posted by 若村 亮  at 12:55Comments(0)らくたび日記

2010年12月22日

冬至

 『 冬至 』

  12月22日は 『 冬至 』 ( とうじ ) にあたり、太陽の南中高度が1年で最も低くなり、昼間が最も短く、夜が最も長くなります。

  昔から京都では冬至に おかぼのたいたん ( かぼちゃを焚いたもの ) を食べて、中風除け厄除け としてきました。

  この習わしは、古代中国において 黄色魔除け難除け と考えられ、太陽 ( = 黄色 ) の力が最も弱まる冬至の日にかぼちゃ ( = 黄色 ) を食べて、厄除けや難除けとしたことに由来しています。
  

Posted by 若村 亮  at 12:00Comments(0)祭事コラム