2010年12月20日

果ての二十日

 『 果ての二十日 』

  12月を 「 果ての月 」 と言い、特に12月20日を 『 果ての二十日 』 ( はてのはつか ) と言い、身を慎んで災いを避ける 忌み日 ( いみび ) として正月準備や祝事を控えてきました。

  江戸時代、粟田の処刑場では1年最後の処刑を果ての二十日に行っていました。

  罪人は処刑前に1つだけ願いを聞いてもらうことができ、その罪人が処刑場へ向う道中で 「 あの女を嫁に欲しい 」 と言っては困るので、果ての二十日は女の子の外出が控えられ、正月準備や祝事を控える習わしとなりました。
  

Posted by 若村 亮  at 12:00Comments(0)京都コラム

2010年12月20日

朝の富士山

おはようございます!

ただいま、新幹線で富士山の麓を通過中です。

今日は群馬県の学校で講演があり、早朝6時43分の新幹線に乗って移動をしています。

関西は雨模様でしたが、名古屋を過ぎるあたりから天気が良くなってきました。しかし、天気は西から崩れますので、もしかしたら関西の雨が東へ東へと移ってくるかもしれませんね。

今日は日帰りですが、今年最後の出張講演になりますので、頑張ってきます〜(笑)

  

Posted by 若村 亮  at 08:20Comments(0)携帯から京都