2012年08月18日

豊臣秀吉

 『 豊臣秀吉 』

  尾張国の貧しい家に生まれた 木下藤吉郎 ( きのしたとうきちろう ) は、織田信長に仕えて次第に頭角をあらわし、羽柴秀吉 ( はしばひでよし ) と名乗りました。

  本能寺の変で織田信長が明智光秀に討たれた後、秀吉は信長の夢であった天下統一への道を歩み、天下人となって関白へ就任し、豊臣姓 を賜りました。

  慶長3 ( 1598 ) 8月18日 ( 今日 )、秀吉は五大老筆頭・徳川家康らに息子の豊臣秀頼を託して伏見城で没しました、享年 62歳。

   露と落ち
     露と消えにし 我が身かな

        難波のことも 夢のまた夢 - 豊臣秀吉 辞世の句 -
  

Posted by 若村 亮  at 12:00Comments(0)京都コラム

2012年08月18日

≪ 神鳴り ≫

天の神々怒り に満ちて、ときに 災い をもたらす存在にもなります!



天の神々「 祟 」 ( たたる ) ような 恐ろしい存在 でもあることから、その 天災を避ける ために として 「 崇 」 ( あがめる ) ように。。

「 祟 」「 崇 」 は漢字を見ても 表裏一体 であることがわかります。



今夜も京都南部で激しい落雷がありました。 最近、各地で起こる天災の数々、もう一度、天の神々を 「 崇 」 めて「 祟 」 が少しでも減ることを願う ときなのかもしれません。
  

Posted by 若村 亮  at 02:35Comments(0)らくたび日記