2012年06月11日

東京 ・ 多摩あるき ① ≪ 布多天神社 ≫

全国的に梅雨入りしましたが、昨日の東京は早くも梅雨の中休み?でしょうか、朝からスッキリとした青空が広がる快晴の一日となりました ( 笑 )

東京・新宿


さて、一昨日で東京講演のスケジュールは終了していましたが、東京でもう一泊して、昨日は 多摩地方歴史 を訪ねて散策に行ってみました♪

調布市 ・ 布多天神社へ


調布市 には、「 ゲゲゲの鬼太郎 」 の作者・水木しげる さんのスタジオがあって地域振興にも尽力しているそうで、商店街に 「 鬼太郎 」 が!

ゲゲゲの鬼太郎




ねずみ男は中華店の前で寝転がっていました ( 笑 )

ねずみ男


一反もめんに乗った、ねこ娘も!

一反もめん ・ ねこ娘


素晴らしい天気に、塗り壁はお昼寝でしょうか、眠そうですね~ ( 笑 )

塗り壁


さて、約二千年前の創建と伝えられ、平安時代の書物にも名が記される、多摩地方でも有数の古社・布多天神社 ( ふだてんじんじゃ ) へ。

布多天神社


ちょうど、大骨董市 が開催される日だったようです♪



祭神として、少彦名命 ( すくなひこなのみこと ) と、菅原道真公 を祀るそうです。



さてさて、多摩あるき は始まったばかり、続いて 深大寺 へ向かいました!
  

Posted by 若村 亮  at 20:48Comments(0)東京日記

2012年06月11日

梅雨

 『 梅雨 』

  毎年6月11日頃を 入梅 ( にゅうばい ) といい、暦の上では 梅雨に入る日 とされてきました。

  古く中国では ≪ 黴 ( かび ) の生えやすい時期の雨 ≫ より 黴雨 ( ばいう ) と呼び、≪ 梅の熟れる時期の雨 ≫ でもあるため 梅雨 ( ばいう ) と変化して日本に伝えられたようです。

  『 梅雨 』「 つゆ 」 と読むようになったのは江戸時代以降のことで、梅の実が熟れて潰れることから ≪ 潰ゆ ≫ ( つゆ ) となったなど諸説あります。
  

Posted by 若村 亮  at 12:00Comments(0)京都コラム