2012年03月17日

らくたび京都さんぽ ≪ 徳川将軍家の二条城 ≫

高い降水確率の予報でしたが、奇跡でしょうか ( 笑 )、昼前には小雨になって、散策中はほとんど止んでくれました! 本日の京都さんぽは、徳川将軍家が造営した 二条城 へ行ってきました。

二条城


二条城の梅園もすっかり見頃となっていました!

二条城・梅園


白梅


紅梅


枝垂れ梅も雨に濡れて重くて、より枝垂れていたように思います ( 笑 )



おっ~と、向こうから 将軍の行列 が! と思いましたが ( 笑 )、二条城の庭園で 結婚式 をおこなって、二条城前の 国際ホテル で催される披露宴へ向かう新郎・新婦の御一行様でした!



御所車に新郎と新婦が前後に座って、御一行は進んでいきました!



“ おめでとう♪ ” という声がかかる中、進んでいきました ( 笑 )

■ 世界遺産・二条城ウエディング : 公式HPは こちら
  

Posted by 若村 亮  at 21:21Comments(0)らくたび日記

2012年03月17日

殿司

 『 殿司 』

  東福寺涅槃図 を描いた室町初期の画僧・明兆 ( みんちょう ) は、墨の線描きと強い色彩を調和させた手法で多くの 頂相 ( ちんぞう : 高僧の肖像画 ) など描きました。

  明兆東福寺殿司 ( でんす ) となったために 兆殿司 ( ちょうでんす ) とも呼ばれています。

  『 殿司 』 ( でんす ) とは 禅寺 において、殿堂の掃除灯燭 ( とうしょく : ろうそく )、香華 ( こうげ : 仏前に供える香と花 )、供物 ( くもつ : 供え物 ) などを取り扱う 役僧 をいいます。
  

Posted by 若村 亮  at 12:00Comments(0)歴史コラム