2012年01月14日

法界寺・裸踊り

 『 法界寺・裸踊り 』

  日野の 法界寺 で行なわれる 寒中の伝統行事 『 裸踊り 』 ( 1月14日 ) は、下帯のみの裸の男達が冷たい井戸水をかぶって身を清め、“ 頂礼、頂礼! ” と叫びながら体を激しくぶつけ踊るという、京都では数少ない勇壮で熱気溢れる行事です。

  『 頂礼 』 ( ちょうらい : 仏教用語 ) とは、仏様に対する最高の敬意を表す礼法 とされています。

  まず両膝を地につけ、続いて両肘 ( ひじ )、頭と地につけ、最後に手と頭で相手の足を頂くように礼拝します。 正しくは 「 頂戴礼拝 」 と言い、別に 「 五体投地 」 とも言います。

『 裸踊り 』  法界寺
   1月14日 19時~
  

Posted by 若村 亮  at 12:00Comments(0)歴史コラム