2012年04月26日

当道職屋敷跡

当道職屋敷跡 『 当道職屋敷跡 』

  中世以降、平曲 ( へいきょく : 平家物語を琵琶に合わせて曲節をつけて語るもの ) をはじめ、三弦 ( 三味線 )・箏曲 ( 琴曲 )・鍼灸按摩 などに携わる 盲人 により組織された 職能集団当道 ( とうどう ) といい、南北朝時代の 琵琶法師明石覚一 ( あかしかくいち ) が 当道座 と呼ばれる 盲人組織 を確立しました。

  のちに 当道座江戸幕府 から 保護 を受けて 全国的な機関 となりましたが、明治になって 当道制度廃止 されて当道座屋敷も廃されました。

地図 : 当道職屋敷跡


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Posted by 若村 亮  at 12:00 │Comments(0)歴史コラム

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