2016年07月25日

鱧しゃぶ ≪ ぎおん 割烹 なか川 ≫

祇園祭別名 「 鱧祭 」 と称されていることから、昨日の らくたび・四季の味めぐり講座 は山鉾巡行を観覧した後、“ 鱧しゃぶ ” 発祥 という 「 ぎおん 割烹 なか川 」 さんへお伺いしてきました。

ぎおん 割烹 なか川




すっぽん 土瓶蒸し


鱧 お造り









いよいよ、鱧しゃぶ です! なんと、松茸 も鍋の中へ~!!



しゃぶしゃぶ用 鱧


しゃぶしゃぶして・・・



美味しそうです!



氷でしめて 梅肉 でも、温かいまま ポン酢 でも、どちらでも ( 笑 )



梅肉でいただく鱧、最高ですね!



さて、その出汁の鍋で、最後は 雑炊 です♪







フルーツ


大満足、鱧しゃぶ でした!



■ ぎおん 割烹 なか川
公式HP http://www.kappou-nakagawa.com/
  

Posted by 若村 亮  at 21:11Comments(0)  祇園祭京料理らくたび京町家

2016年07月25日

祇園祭 ≪ 後祭 ・ 山鉾巡行 ≫

昨日、八坂神社の神様が神社に還られる神事 「 還幸祭 」 ( かんこうさい ) が執り行われ、同日午前中に 後祭・山鉾巡行 が華やかに行われました。

四条寺町 ・ 御旅所


一昨日は KBS京都ラジオ企画 「 おき・らくたび 」 で宵山を巡り、昨日は 「 らくたび・四季の味めぐり 」 で巡行を見学するなど、連日、祇園祭一色 でした ( 笑 )

いよいよ山鉾巡行が始まりました! 先頭を巡行するのは、弁慶と牛若丸が五条大橋で戦った逸話を由来とする 「 橋弁慶山 」 です。

① 橋弁慶山


② 北観音山


今年の後祭の 山一番、「 浄妙山 」 です。

③ 浄妙山


おっと、④ 「 役行者山 」 の撮影、忘れていました ( 汗笑 )

さて、こちらは華やかな桜を仰ぎ見る、翁の御神体です。

⑤ 黒主山


大きな 「 南観音山 」、迫力満点です!

⑥ 南観音山


美しい鈴鹿権現を御神体とする、「 鈴鹿山 」 です。

⑦ 鈴鹿山


⑧ 八幡山


大きな鯉が滝を上る、「 鯉山 」 です。

⑨ 鯉山


鯉山の見送りは鶏鉾と一連のもので、平成元年に復元新調されたもの。



いよいよ、やってきました! 最後尾をゆく 「 大船鉾 」 です!!

⑩ 大船鉾


船首に飾られた 龍頭、大迫力です!



さすが大人気の大船鉾、沿道からは拍手、拍手、拍手です!



後ろ姿も旗をたなびかせ、威風堂々という感じです。



四条河原町交差点での辻回し、大勢の人びとに見守られています ( 笑 )



大賑わいの中で後祭・山鉾巡行が終わりました。 この後、味めぐりツアーは、祇園祭といえば 「 鱧祭 」 ( はもまつり ) ということで、鱧しゃぶ発祥のお店 「 ぎおん 割烹 なか川 」 へ行ってきました~♪
  

Posted by 若村 亮  at 20:26Comments(0)  祇園祭年中行事

2016年07月21日

祇園祭・後祭 ≪ 橋弁慶山 / 大船鉾 ≫ ミニチュア山鉾

本日 ( 7/21 ) から、祇園祭後祭の宵山 が始まります~!

そこで、前祭 では 長刀鉾 ・ 山伏山 ・ 郭巨山 の3つを購入しましたが、後祭 では 先頭 をゆく 橋弁慶山 ( はしべんけいやま ) と、最後尾 をゆく 大船鉾 ( おおふねほこ ) を購入しました ( 笑 )

左 : 大船鉾 / 右 : 橋弁慶山


橋弁慶山は、牛若丸と弁慶が五条大橋で戦った物語が由来です。

橋弁慶山


幕末の大火で焼失して以来、150年ぶりに一昨年に復活した大船鉾。 今年は先頭部分に 龍頭 を飾って山鉾巡行に臨みます ( ミニチュアは 金幣 を飾っています )。

大船鉾


らくたび京町家の山鉾巡行 も、合計5基 になりました。



来年以降、毎年5基ずつくらい購入すると、5、6年後にはずらり33基が勢揃いして山鉾巡行を町家でも見ることができるようになるかな?! ( 笑 )
  

Posted by 若村 亮  at 19:48Comments(0)  祇園祭らくたび京町家

2016年07月20日

祇園祭・魔除けを願う ≪ 桧扇 ≫

本日、先生に魔除けを願う 桧扇 ( ひおうぎ ) を生けていただきました。

らくたび京町家


古来、疫病退散 を願う祭りとして執り行われてきた 祇園祭 では、桧扇 ( ひおうぎ ) を生けることにやって 魔除け厄除け を願う習わしがあります。

桧扇


午前中に咲いて、夕方にはしぼむ 一日花 です。



先生が持ってきてくださいました、祇園祭の期間にピッタリ!、長刀の形 をした 花器 に桧扇を生けていただきました~♪



らくたび京町家 は、明日から始まる 後祭の宵山を迎える準備万端 です!
  

Posted by 若村 亮  at 12:45Comments(0)  祇園祭らくたび京町家

2016年07月20日

祇園祭・後祭の準備 ≪ 月夜に浮かぶ 大船鉾 ≫

御手洗井を参拝した後、新町通四条下ル、月夜 に浮かぶ 大船鉾 へ。 
 
大船鉾

 
スマホでの夜撮影には限界がありますが ( 笑 ) 、大船鉾では今年、新たに船の先頭部分に立派な 木彫り「 龍頭 」 が据えられました。
 
龍頭

 
船尾

 
いよいよ明日から後祭の宵山が始まり、再び祭りムードが高まります!
  

Posted by 若村 亮  at 11:55Comments(0)  祇園祭

2016年07月20日

祇園祭・旧御旅所に涌く “ 京の名水 ” ≪ 御手洗井 ≫

祇園祭の宵山から山鉾巡行の期間はほぼ 仕事はストップ状態 でしたので、昨日はオフィスワークをバリバリとして、オフィスを出たら 深夜0時 くらいでしたが、そこから 夜の祇園祭・山鉾町めぐり へ行ってきました ( 笑 ) 

さて、烏丸錦上ル東側に、祇園祭の 宵々山 ( 7/15 ) から 還幸祭 ( 7/24 ) の間だけ扉が開放される 井戸 があります。

御手洗井


かつて当地に祇園祭の 御旅所 があり、毎日、この井戸の水を 牛頭天王 素戔嗚尊 ) に供えていたと伝えられています。



永禄11(1568)年、織田信長によって御旅所は移転させられましたが、この井戸の水が良いため、祇園祭の間は井戸を開放させたといいます。



この 名水 「 御手洗井 」 にちなんで、辺りの 町名「 手洗水町 」 ( てあらいみずちょう ) と名付けられています。



看板


24日(日) まで扉が開いていますので、ぜひ訪ねてみてください ( 笑 )
  

Posted by 若村 亮  at 10:54Comments(0)  祇園祭

2016年07月19日

7/17(日) ≪ 神幸祭に向けて ≫ in 八坂神社

円山公園の収蔵庫で片付けをしていると、すでに 八坂神社 にはこれから始まる 神幸祭 を見学する人びとで大賑わいになっていました!



西楼門の石段にも、雛壇のように人・人・人でした ( 笑 )



さすがに宵山・巡行と連日の疲労もあって、当日の夜はかなり早い時間に寝てしまったため、神幸祭はまったく見ることができませんでしたが、後祭と還幸祭は体力を回復してぜひ満喫したいと思います ( 笑 )
  

Posted by 若村 亮  at 11:59Comments(0)  祇園祭

2016年07月19日

7/17(日) ≪ 郭巨山 片付け ≫

今年の山鉾巡行は進行がちょっと遅れたようで ( ? ) 、例年より1時間くらい巡行の時間が長くなりましたが、巡行後はすぐに 解体 が始まりました。



お飾り なども 木箱 に納めて・・・



円山公園収蔵庫 に向かい、汗だく になりながら片付けしました ( 笑 )



同じ収蔵庫では、岩戸山 は大きな 車輪 を収納していました。



しっかりと鍵を掛けて、これにて片付けも無事に終わりました~!


  

Posted by 若村 亮  at 11:48Comments(0)  祇園祭

2016年07月19日

7/17(日) ≪ 前祭・山鉾巡行 ≫

雨が心配でしたが、巡行前にザッと降った程度で、無事に出発しました。



郭巨山


ほぼ最後列で巡行に参列させていただいました。



御池通


降った雨が蒸発して蒸し暑さはありましたが、曇り空で風も吹いていたことから、体力的には大変助かりました ( 笑 )

沿道に集う多くのみなさんより拍手をいただきながら、今年も無事に巡行のお供ができました、ありがとうございました。
  

Posted by 若村 亮  at 11:20Comments(2)  祇園祭

2016年07月19日

7/17(日) 前祭・山鉾巡行 ≪ 新調された旗 ≫

お山の準備が終わり、裃に着替えて、新調された旗と記念撮影!


  

Posted by 若村 亮  at 11:08Comments(0)  祇園祭

2016年07月19日

7/17(日) 前祭・山鉾巡行 ≪ 郭巨山の準備 ≫

一昨日、無事に 前祭・山鉾巡行 が終わりました。 雨が心配されましたが、巡行前にザーッと降った程度で止んで、巡行中は雨が降ることはなく終えることができました。

郭巨山「 山第12番 」 ということで、全体では 19番目の巡行 でしたので、朝は 7時15分集合 ということで、例年に比べるとちょっとゆっくりでした。

朝の準備風景


この後、 ( かみしも ) に着替えて、巡行になりました。
  

Posted by 若村 亮  at 09:59Comments(0)  祇園祭

2016年07月15日

7/14(木) ≪ 京都 ⇒ 名古屋 ⇒ 京都 ≫

昨日は午前中に 名古屋・中日文化センター講義 があって、わずか 3時間の滞在 ですぐに京都へ戻ってきました ( 笑 )

新幹線・名古屋駅


京都へ戻ると 祇園祭大賑わい ! 長刀鉾の粽授与は長蛇の列 でした ( 笑 )



さて、本日 7/15(金)は、午後にJR東海 「 そうだ 京都 いこう 」 祇園祭・特別企画で山鉾巡りツアーに講師として同行し、夕方は多くの観光客で大賑わいとなる京阪・祇園四条駅の観光案内所のサポートに入り、夜は21時から23時の間、郭巨山の粽授与のお勤めを頑張ります!
  

Posted by 若村 亮  at 12:23Comments(0)  祇園祭

2016年07月15日

7/13(水) 祇園祭 ≪ 船鉾 ・ 曳初め ≫

 
ちょうど、郭巨山の山建てが終わる頃、新町通の方から “ コンチキチン♪ ”祇園囃子 が響いてきたかと思えば、船鉾曳初め でした~!



大きな鉾が動くと ダイナミック ですね!

祭りムードが盛り上がってきました~ ( 笑 )
  

Posted by 若村 亮  at 12:14Comments(0)  祇園祭

2016年07月15日

7/13(水) 祇園祭 ≪ 郭巨山 / 山建て ≫

一昨日、少し雨模様でしたが、郭巨山山建て が行われました!

円山公園・山鉾館 ( 収蔵庫 )


大型トラック を横付けして、懸装品 などを積み込んで町内まで運びます。



収蔵庫の中は完全な 蒸し風呂 状態で、天然サウナ です~ ( 汗笑 )



戸締まりをして、町内へ戻ります。



郭巨山町に、トラックが到着しました!



全員でトラックから搬出です。



貴重な文化財でおあ前掛けなど、懸装品準備 していきます。



いよいよ、胴組みが完成したお山の上で、飾り付けの作業 です。



半日かけて、無事に郭巨山、お飾りまで終わりました~ ( 笑 )



今年の郭巨山は、くじ取り式「 山 第12番 」 に決まりましたので、17日山鉾巡行 では全体23基のうち前から 19番目の巡行 になりますので、ぜひご覧ください~♪



17日の山鉾巡行、若村も裃を着て巡行に参列させていただきます!
  

Posted by 若村 亮  at 12:00Comments(0)  祇園祭らくたび京町家

2016年07月10日

≪ 祇園祭 神輿洗式 ≫ in 四条大橋 / 東華菜館

今宵、八坂神社の神輿を清める神事 「 神輿洗式 」 が執り行われました。
四条大橋には多くの人びとが集い、大きな神輿を中心に大賑わいに~!

四条大橋・神輿洗式


京都さんぽにも多くの皆さんにご参加をいただきまして、祇園祭の歴史神輿洗式 のあれこれなど 祇園祭ライブ講座 を行いながら、東華菜館 の美味しい 北京料理 をいただきました。

東華菜館 : 公式HP http://www.tohkasaikan.com/


マイクを手に、あれこれと祇園祭や神輿洗式にまつわるお話しをしていましたら、私自身、すっかり料理を食べるのを忘れていました ( 笑 )
  

Posted by 若村 亮  at 23:49Comments(0)  祇園祭年中行事

2011年07月10日

山鉾建

 『 山鉾建 』

  祇園祭を華やかに飾る山鉾の 『 山鉾建 』 ( やまほこたて ) が、10日から14日にかけて行なわれます。 前年の巡行を終えて、完全に解体されて倉庫で保管されている山鉾の部材を、再び組み立てます。

  胴体の胴組みは、釘を使わず荒縄だけで固定する伝統の技法・縄がらみ で組み立てられ、真木 ( 鉾を取り付ける中心の柱 )・車輪・屋根・懸装品などを組み付けて山鉾が完成します。

  絢爛豪華な懸装品を纏う山鉾は、まさに 動く美術館 です。
  

Posted by 若村 亮  at 12:00Comments(0)  祇園祭

2009年07月31日

疫神社・夏越祭

 『 疫神社・夏越祭 』

  7月1日の 吉符入 で幕を開けた 祇園祭 も、31日 『 夏越祭 』 ( なごしさい ) で 1ヶ月に渡る神事に幕を閉じます。

  朝10時、祇園祭の関係者が八坂神社の境内にある 疫神社 ( えきじんじゃ ) に参列して 疫病退散の神事 を行い、その後、一般の参拝者も鳥居に設けられた 茅の輪 ( ちのわ ) をくぐり、無病息災を祈願します。

  茅の輪 ( かや ) は疫病退散のお守りになると伝えられ、参拝者が家に持ち帰ります。

  終わりゆく祇園祭の名残を惜しむ最後の神事です。

  ↓ 祇園祭の主な祭事  » 続きを読む

Posted by 若村 亮  at 12:00Comments(0)  祇園祭

2009年07月28日

神輿

 『 神輿 』

  『 神輿 』 ( みこし ) とは 御神霊 が御旅所へ移動する際の 乗り物 であり、その神輿を清める神事として、祇園祭では 神幸祭前 ( 10日 ) と 還幸祭後 ( 28日 ) に 神輿洗 が行われています。

  八坂神社には3基の神輿があり、主祭神・素戔嗚尊 ( すさのおのみこと ) の分霊が乗る 中御座神輿 ( なかござみこし : 神輿洗に登場 ) の他に、櫛稲田姫命 ( くしいなだひめのみこと ) の 東御座神輿八柱御子神 ( やはしらのみこがみ ) の 西御座神輿 があります。

  ↓ 祇園祭の主な祭事  » 続きを読む

Posted by 若村 亮  at 12:00Comments(0)  祇園祭

2009年07月24日

花傘巡行・還幸祭

 『 花傘巡行・還幸祭 』

  山鉾巡行を終えて一段落した感のある京都の街ですが、四条寺町の御旅所では 神幸祭 ( 17日 ) にお迎えした 三基の神輿 を奉安しており、24日の夜、再び八坂神社へ神輿が還る 『 還幸祭 』 ( かんこうさい ) が執り行われます。

  その還幸祭に先んじて、24日10時から 『 花傘巡行 』 ( はながさじゅんこう ) が行われ、花傘を中心に約千人の華やかな行列が八坂神社から京都の街を巡行します。

  ↓ 祇園祭の主な祭事  » 続きを読む

Posted by 若村 亮  at 12:00Comments(0)  祇園祭

2009年07月17日

神幸祭

 『 神幸祭 』

  山鉾巡行が終わると、祇園祭で最も重要な神事 『 神幸祭 』 ( しんこうさい ) がおこなわれます。

  17日の夕刻、八坂神社神霊 を遷した 三基の神輿 が神社を出発し、法被姿の氏子達が荒々しく担いで 氏子町を巡行 します。 夜、三基の神輿は四条寺町にある 御旅所 ( おたびしょ : 神輿を迎えて奉安する所 ) に入り、還幸祭 ( かんこうさい : 24日 ) までの7日間、町内に滞在します。

  八坂神社の神様を迎える 神幸祭還幸祭 は、平安時代に始まる 祇園御霊会の古式を今に伝える神事 です。

  ↓ 祇園祭の主な祭事  » 続きを読む

Posted by 若村 亮  at 12:00Comments(0)  祇園祭

2009年07月16日

山鉾巡行

 『 山鉾巡行 』

  全32基の山鉾が都大路を巡行する 祇園祭『 山鉾巡行 』 ( やまぼこじゅんこう : 7月17日 ) は、四条麩屋町において 長刀鉾稚児 による 注連縄切り が行なわれ、“ エンヤラヤア ” の掛け声とともに巡行がはじまります。

  四条烏丸を出発した山鉾は、四条堺町で巡行順を改 ( あらた ) める くじ改め を行い、四条河原町などの交差点において方向転換をする 辻まわし を行い、祇園囃子 を奏でながらゆっくりと巡行します。

  ↓ 祇園祭の主な祭事  » 続きを読む

Posted by 若村 亮  at 12:00Comments(0)  祇園祭

2009年07月15日

きゅうりを食べない

 『 きゅうりを食べない 』

  宵山の駒形提灯には、八坂神社神紋 である 【 五瓜に唐花紋 】 ( ごうりにからばなもん ) や 【 三つ巴紋 】 ( みつどもえもん ) が見られます。

  祇園祭八坂神社の祭礼 であり、八坂神社の神紋 【 五瓜に唐花紋 】 と、きゅうり を 輪切りにした断面の形がよく似ていることから、京都では古くから ≪ 祇園祭の期間中は、きゅうりを食べない ≫ という習わしが伝えられ、祇園祭が何事もなく無事に執り行われることを願い続けてきました。

  ↓ 祇園祭の主な祭事  » 続きを読む

Posted by 若村 亮  at 12:00Comments(0)  祇園祭

2009年07月14日

宵山

 『 宵山 』

  夕刻になると 祇園鉾町 に建ち並ぶ 山鉾駒形提灯 に火が灯り、あちらこちらから “ コンチキチン ”祇園囃子 が高らかに響きはじめます。

  14日から16日は 『 宵山 』 ( よいやま ) と呼ばれ、祭りの熱気が一気に高まって賑わいをみせます。

  この宵山の期間中、祇園鉾町の旧家では所蔵する 屏風 などの家宝を玄関口などに飾って人びとに披露する習わしがあり、そのことから宵山は 別名屏風祭 ( びょうぶまつり ) ともいわれています。

  ↓ 祇園祭の主な祭事  » 続きを読む

Posted by 若村 亮  at 12:00Comments(2)  祇園祭

2009年07月13日

長刀鉾稚児社参

 『 長刀鉾稚児社参 』

  古来より、 ( けが ) れのない純真無垢な子供 には 神霊が降臨しやすい と考えられ、『 稚児 』 ( ちご ) と呼ばれる 神様の使い として、全国の様々な祭礼において重要な役割を担ってきました。

  稚児 とは、乳児や幼児をあらわす 乳飲み子 ( ちのみご ) が語源と考えられています。

  祇園祭では毎年13日、長刀鉾稚児 が八坂神社を参拝し、お位を授かる 『 稚児社参 』 ( ちごしゃさん ) が行なわれ、以後、稚児は地面を踏まず、注連縄が張られた祭壇のある部屋で厳粛な日々を送ります。

  ↓ 祇園祭の主な祭事  » 続きを読む

Posted by 若村 亮  at 12:00Comments(0)  祇園祭

2009年07月12日

山鉾曳初

 『 山鉾曳初 』

  絢爛豪華な山鉾の組み立てが終わると、12日から14日にかけて 山鉾の試し引き をする 『 山鉾曳初 』 ( ひきぞめ ) が行なわれます。

  祇園囃子 が演奏され、エンヤラヤー の掛け声とともに数百メートルの距離を動きます。

  17日の巡行当日は原則として成人男子のみが山鉾を引きますが、曳初では老若男女を問わず誰でも参加して山鉾を引くことができ、昔から曳初に参加すると 一年が無病息災になる と伝えられています。

  ↓ 祇園祭の主な祭事  » 続きを読む

Posted by 若村 亮  at 12:00Comments(2)  祇園祭

2009年07月11日

山鉾建

 『 山鉾建 』

  祇園祭を華やかに飾る山鉾の 『 山鉾建 』 ( やまほこたて ) が、10日から14日にかけて行なわれます。 前年の巡行を終えて、完全に解体されて倉庫で保管されている山鉾の部材を、再び組み立てます。

  胴体の胴組みは、釘を使わず荒縄だけで固定する伝統の技法・縄がらみ で組み立てられ、真木 ( 鉾を取り付ける中心の柱 )・車輪・屋根・懸装品などを組み付けて山鉾が完成します。

  絢爛豪華な懸装品を纏う山鉾は、まさに 動く美術館 です。

  ↓ 祇園祭の主な祭事  » 続きを読む

Posted by 若村 亮  at 12:00Comments(0)  祇園祭

2009年07月10日

神輿洗

 『 神輿洗 』

  10日夜に行なわれる祇園祭の神事 『 神輿洗 』 ( みこしあらい ) は、松明の明かりで八坂神社から 神輿 を四条大橋まで導き、鴨川から汲み上げた御神水で神輿を洗い清める神事で、清める際に飛び散る水しぶきにかかると 無病息災 のご利益があると伝えられています。

  この神輿洗の神事にちなみ、四条大橋付近の鴨川は 宮川 ( みやがわ : お宮さんの川 ) と呼ばれており、花街のひとつ 宮川町の地名の由来 にもなっています。

  ↓ 祇園祭の主な祭事  » 続きを読む

Posted by 若村 亮  at 12:00Comments(2)  祇園祭

2009年07月09日

休み山

 『 休み山 』

  祇園祭 には 32基山鉾 が受け継がれていますが、その他に、かつて巡行に参加していた記録があるものの、戦火や大火などで 山鉾や懸想品を焼失 し、現在までに復興が叶っていない 『 休み山 』 と呼ばれる山鉾が3基あります。

  休み山のひとつ 大舩鉾 ( おおふなぼこ ) は、元治元 ( 1864 ) 年の大火で焼失しましたが、現在では宵山期間中、焼け残った御神面や懸想品が披露され、お囃子が受け継がれています。

  ↓ 祇園祭の主な祭事  » 続きを読む

Posted by 若村 亮  at 12:00Comments(0)  祇園祭

2009年07月06日

鉾頭

 『 鉾頭 』

  神様が現れた時に宿る場所を 依り代 ( よりしろ ) といい、古来より 光り輝く物尖った物神様が宿りやすい と考えられてきました。

  祇園祭の鉾の頂部には 『 鉾頭 』 ( ほこがしら ) があり、この鉾頭が神様の依り代となって 疫神 を集めて清め祓い、疫病退散をもたらします。

  古くは 剣鉾 ( けんぼこ ) と呼ばれる長さ約7メートルほどの祭具でしたが、室町時代頃に剣鉾に台車が付き、現在のような 大型の鉾車 となったとされています。

  ↓ 祇園祭の主な祭事  » 続きを読む

Posted by 若村 亮  at 12:00Comments(0)  祇園祭

2009年07月05日

長刀鉾町・吉符入と稚児舞披露

 『 長刀鉾町の吉符入と稚児舞披露 』

  長刀鉾町 では7月5日に 吉符入 が行なわれ、今年の稚児役に選ばれた 稚児 ( ちご ) が初めて正式に町内の人に紹介されます。

  まずは盃事を行なって祭りの無事を祈願し、町会所の2階から四条通へ向って、稚児 と2人の 禿 ( かむろ ) が巡行時に鉾の上で舞う 太平の舞 ( 15時~ ) を披露します。

  ゆったりした奉納囃子にのせた優雅な舞はもちろん、巡行時とは異なる稚児のあでやかな衣装や冠も見ものです。

  ↓ 祇園祭の主な祭事  » 続きを読む

Posted by 若村 亮  at 12:00Comments(4)  祇園祭