2015年09月28日

五輪塔

 『 五輪塔 』

  インドで発祥したと伝えられ、仏教とともに日本に伝来してきた 『 五輪塔 』 ( ごりんとう ) は、平安中期以降に 供養塔 として用いられるようになり、鎌倉以降は 墓塔 としても広く用いられてきました。

  五輪塔は 密教 で説かれる 五大 ( ごだい : 万物を生成する の五つの要素 ) を表す五つの形の石から形成された塔で、下から 四角形 ( 地 )・円形 ( 水 )・三角形 ( 火 )・半月形 ( 風 )・宝珠形 ( 空 ) の順に積み上げられています。
  

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2013年12月09日

了徳寺・大根焚き

 『 了徳寺・大根焚き 』

  鳴滝了徳寺 ( りょうとくじ ) の寺伝によると、建長4 ( 1252 ) 年、親鸞聖人 が当地に立ち寄ったところ、村人が 大根 を焚いてもてなし、親鸞聖人はお礼に薄の穂を筆にして “ 帰命尽十方無碍光如来 ” と書いて村人に与えたと伝えられています。

  これを 薄の名号 ( すすきのみょうごう )といい、このような故事から大永4 ( 1524 ) 年に親鸞聖人ゆかりの当地に 了徳寺 が創建され、毎年12月には参詣者に大根を振る舞う 大根焚き が行われ、通称・大根焚寺 として親しまれています。

『 大根焚き 』 了徳寺
 12月9日・10日
  

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