2011年07月24日
祇園祭・還幸祭
まだまだ今日という一日は終わりません~! 濃い一日です ( 笑 )
四条京町家オフィスへ戻ると、いよいよオフィス前の四条通に神輿が
やってきました! そうです、祇園祭 の 還幸祭 で、御旅所に奉安さ
れていた神様が、再び八坂神社へ戻るわけです。

素戔嗚尊が鎮座する中御座が、ちょうどオフィス前の四条通を西へ
向かうため、窓を開けて盛大にお迎えしました ( 笑 )

向かいのビル前で休息、しばしの滞在がありました。

そして再び、四条通を西へと向かいました。 この後、市街地を
巡りながら、最終的には夜9時過ぎでしょうか、八坂神社へと
神輿が戻り、神様が神社に戻られます。

ほんとに今日は密度の濃い一日でした! お祭り関係の皆さん、
おつかれさまでした。 ありがとうございました。
四条京町家オフィスへ戻ると、いよいよオフィス前の四条通に神輿が
やってきました! そうです、祇園祭 の 還幸祭 で、御旅所に奉安さ
れていた神様が、再び八坂神社へ戻るわけです。
素戔嗚尊が鎮座する中御座が、ちょうどオフィス前の四条通を西へ
向かうため、窓を開けて盛大にお迎えしました ( 笑 )
向かいのビル前で休息、しばしの滞在がありました。
そして再び、四条通を西へと向かいました。 この後、市街地を
巡りながら、最終的には夜9時過ぎでしょうか、八坂神社へと
神輿が戻り、神様が神社に戻られます。
ほんとに今日は密度の濃い一日でした! お祭り関係の皆さん、
おつかれさまでした。 ありがとうございました。
2011年07月24日
くずきり ≪ 鍵善良房 ≫
料亭・中村楼を後にして、八坂神社を参拝して、本日の散策は
終了しました。 しかし、その後に ≪ 鍵善良房 ≫ さんへ。
甘味は別腹!という感じでしょうか ( 笑 )
芸舞妓さんもよく通うということで、うちわがズラリと。
机には、祇園祭の花とされる、魔除けを願って生けられる “ 桧扇 ”
( ヒオウギ ) がきれいに生けられています。

そう、今日までの期間限定で、「 祇園まもり 」 という和菓子が
特別販売されているんです。 八坂神社の神紋が入っている
格式高いお菓子です ( 笑 )

中は求肥がたっぷり!

今年はこれで販売が終了しましたので、ぜひ来年、皆さんもお買い
求めしてみてください。
そうそう、もちろん、鍵善良房さんといえば、くずきり! ということで、
喫茶スペースの方で黒蜜くずきりをいただきました。
ツルッとした食感で、あれほど京料理をいただいたはずなのに、
あっという間にいただいてしまいました ( 笑 )

鍵善良房 : 公式HPは こちら へ
終了しました。 しかし、その後に ≪ 鍵善良房 ≫ さんへ。
甘味は別腹!という感じでしょうか ( 笑 )
芸舞妓さんもよく通うということで、うちわがズラリと。
机には、祇園祭の花とされる、魔除けを願って生けられる “ 桧扇 ”
( ヒオウギ ) がきれいに生けられています。
そう、今日までの期間限定で、「 祇園まもり 」 という和菓子が
特別販売されているんです。 八坂神社の神紋が入っている
格式高いお菓子です ( 笑 )
中は求肥がたっぷり!
今年はこれで販売が終了しましたので、ぜひ来年、皆さんもお買い
求めしてみてください。
そうそう、もちろん、鍵善良房さんといえば、くずきり! ということで、
喫茶スペースの方で黒蜜くずきりをいただきました。
ツルッとした食感で、あれほど京料理をいただいたはずなのに、
あっという間にいただいてしまいました ( 笑 )
鍵善良房 : 公式HPは こちら へ
2011年07月24日
二軒茶屋・老舗料亭 ≪ 中村楼 ≫
花傘巡行を見学した後、八坂神社の正門にあたる南楼門前に
店を構える 老舗料亭 ≪ 中村楼 ≫ さんへお伺いしました。
祇園神社 ( 八坂神社 ) に参詣する人びとの腰掛茶屋として
歴史が始まり、すでに450年近い歴史と伝統を誇っています。

なんと千坪の広大な敷地だそうです!


今日は献立を書いた紙がありませんでしたので、ちょっと記憶が
あいまいですが、わかる範囲でお料理をご紹介します ( 笑 )
先付け


お造り

祇園祭といえば 「 鱧祭 」 といわれるほど、この季節の京料理に
鱧は欠かせません! 梅肉をつけていただきました~。

あっさりした冬瓜が、美味しいですね。
お椀もの

こちら、今日のいち押しのお料理! 冷たい炊き合わせです♪

ん~、暑い夏にピッタリの料理で、柚子を削ったものがかかっていて
爽やかな酸味が広がり、あなごと賀茂ナスは特に最高でした!

こちらも夏の味覚、鮎の塩焼き。 大きな鮎でした♪

中村楼といえば、かつて神社の門前に二軒の茶店があったことから
“ 二軒茶屋 ” とも呼ばれ、名物が 祇園豆腐、味噌田楽です。

揚げ物

海老は、パンを巻いて揚げていますね、パン粉の元です ( 笑 )
これはなかなか面白いお料理で、美味しかったです。

鴨肉 と 壬生菜

れんこんご飯 と 香の物

フルーツ

祇園祭・花傘巡行を見た後に、八坂神社に縁の深い中村楼さん
へお伺いしましたので、これ以上ない夏満喫の食事になりました♪
また、食事後にご当主の方のご案内で、奥座敷の見学へと向かい、
尾形光琳筆と伝えられる襖絵や、伊藤博文・有栖川宮熾仁親王
などの書を拝見させていただきました! ありがとうございました。
さて、来月は貴船の川床へ、避暑に行く予定です!
店を構える 老舗料亭 ≪ 中村楼 ≫ さんへお伺いしました。
祇園神社 ( 八坂神社 ) に参詣する人びとの腰掛茶屋として
歴史が始まり、すでに450年近い歴史と伝統を誇っています。
なんと千坪の広大な敷地だそうです!
今日は献立を書いた紙がありませんでしたので、ちょっと記憶が
あいまいですが、わかる範囲でお料理をご紹介します ( 笑 )
先付け
お造り
祇園祭といえば 「 鱧祭 」 といわれるほど、この季節の京料理に
鱧は欠かせません! 梅肉をつけていただきました~。
あっさりした冬瓜が、美味しいですね。
お椀もの
こちら、今日のいち押しのお料理! 冷たい炊き合わせです♪
ん~、暑い夏にピッタリの料理で、柚子を削ったものがかかっていて
爽やかな酸味が広がり、あなごと賀茂ナスは特に最高でした!
こちらも夏の味覚、鮎の塩焼き。 大きな鮎でした♪
中村楼といえば、かつて神社の門前に二軒の茶店があったことから
“ 二軒茶屋 ” とも呼ばれ、名物が 祇園豆腐、味噌田楽です。
揚げ物
海老は、パンを巻いて揚げていますね、パン粉の元です ( 笑 )
これはなかなか面白いお料理で、美味しかったです。
鴨肉 と 壬生菜
れんこんご飯 と 香の物
フルーツ
祇園祭・花傘巡行を見た後に、八坂神社に縁の深い中村楼さん
へお伺いしましたので、これ以上ない夏満喫の食事になりました♪
また、食事後にご当主の方のご案内で、奥座敷の見学へと向かい、
尾形光琳筆と伝えられる襖絵や、伊藤博文・有栖川宮熾仁親王
などの書を拝見させていただきました! ありがとうございました。
さて、来月は貴船の川床へ、避暑に行く予定です!
2011年07月24日
≪ 花傘巡行 ≫ in 京都・祇園祭
台風が過ぎて涼しい日が続いていましたが、今日あたりから
また再び夏の京都に戻ってきました ( 汗笑 )
今日は 『 京都の隠れた社寺と四季の味めぐり 』 現地講座
があり、ちょうど日程的に 祇園祭・花傘巡行 が行われるという
ことで、京阪・祇園四条駅に集合して、八坂神社前で巡行
を見学し、それから二軒茶屋・中村楼さんへお伺いしました。



花傘とは、古来より厄除け・災難除けの傘とされ、天から降る
疫神を傘で避けて無病息災を願うという習わしに由来します。


行列の最後尾には、祇園東と先斗町の芸舞妓さんが乗った
車も巡行し、涼やかな笑顔をみせていました♪

八坂神社前には、多くの人びとが一目、花傘巡行を見ようと
石段に集まっていました。

この花傘巡行を終えて、いよいよ夕刻に還幸祭が行われ、
17日に八坂神社を出て御旅所に奉安されている三基の
神輿が、還幸祭で再び八坂神社へと戻ります!
今宵、八坂神社前は還幸祭で再び大賑わいです ( 笑 )
また再び夏の京都に戻ってきました ( 汗笑 )
今日は 『 京都の隠れた社寺と四季の味めぐり 』 現地講座
があり、ちょうど日程的に 祇園祭・花傘巡行 が行われるという
ことで、京阪・祇園四条駅に集合して、八坂神社前で巡行
を見学し、それから二軒茶屋・中村楼さんへお伺いしました。
花傘とは、古来より厄除け・災難除けの傘とされ、天から降る
疫神を傘で避けて無病息災を願うという習わしに由来します。
行列の最後尾には、祇園東と先斗町の芸舞妓さんが乗った
車も巡行し、涼やかな笑顔をみせていました♪
八坂神社前には、多くの人びとが一目、花傘巡行を見ようと
石段に集まっていました。
この花傘巡行を終えて、いよいよ夕刻に還幸祭が行われ、
17日に八坂神社を出て御旅所に奉安されている三基の
神輿が、還幸祭で再び八坂神社へと戻ります!
今宵、八坂神社前は還幸祭で再び大賑わいです ( 笑 )
2011年07月24日
花傘巡行・還幸祭
2011年07月24日
下鴨神社・御手洗祭
昨日、太陽が沈みかける夕刻から、授業を担当している
学生の皆さんと、下鴨神社 の 御手洗祭 に行ってきました!

平安時代の昔から、貴族は御手洗池に手や足を浸して
罪や穢れを水に流して身を正し、無病息災や暑気払い
を願ったといいます。 下鴨神社には糺ノ森が広がって
いますが、これは禊ぎ祓いによって“ 身を正す ”に由来
しているとも言われています。

無病息災を願いながら、御手洗社に灯明を献じて・・・

御手洗池の水は御神水とされ、ほんとに冷たい水です!

老若男女を問わず、夏の風物詩として多くの人びとが
御手洗祭に来ていました!

御手洗池からあがると、御神水をいただきます♪

冷たい御神水、ノドの乾きも潤してくれました。
体の中から清められていく感覚です~ ( 笑 )

最後に、無病息災を願って、足型のお札に氏名と年齢を
書いて奉納しました。

御手洗社の前の水に浮かべて、奉納です。

御手洗祭は、夕刻の時間帯がオススメ♪ 下鴨神社に到着
した頃はまだ空に明かりが残っていましたが、時々刻々と
空が変化していく中で御手洗池に足を浸し、終わる頃には
すっかり夜空が広がっていて、境内の提灯の明かりもまた
幻想の世界へと誘ってくれます。

帰る頃には参拝者は長蛇の列! 御手洗池に入るための
行列が、糺ノ森の中まで続いていました ( 笑 )
この後は、暗闇の京都御苑を歩いて解散となりましたが、
さすが若い学生! 焼き肉に行きましょう~ ということで
夜10時にもかかわらず焼き肉屋へ直行しました ( 笑 )
素敵な夏の禊ぎ祓い、御手洗祭でした♪
学生の皆さんと、下鴨神社 の 御手洗祭 に行ってきました!
平安時代の昔から、貴族は御手洗池に手や足を浸して
罪や穢れを水に流して身を正し、無病息災や暑気払い
を願ったといいます。 下鴨神社には糺ノ森が広がって
いますが、これは禊ぎ祓いによって“ 身を正す ”に由来
しているとも言われています。
無病息災を願いながら、御手洗社に灯明を献じて・・・
御手洗池の水は御神水とされ、ほんとに冷たい水です!
老若男女を問わず、夏の風物詩として多くの人びとが
御手洗祭に来ていました!
御手洗池からあがると、御神水をいただきます♪
冷たい御神水、ノドの乾きも潤してくれました。
体の中から清められていく感覚です~ ( 笑 )
最後に、無病息災を願って、足型のお札に氏名と年齢を
書いて奉納しました。
御手洗社の前の水に浮かべて、奉納です。
御手洗祭は、夕刻の時間帯がオススメ♪ 下鴨神社に到着
した頃はまだ空に明かりが残っていましたが、時々刻々と
空が変化していく中で御手洗池に足を浸し、終わる頃には
すっかり夜空が広がっていて、境内の提灯の明かりもまた
幻想の世界へと誘ってくれます。
帰る頃には参拝者は長蛇の列! 御手洗池に入るための
行列が、糺ノ森の中まで続いていました ( 笑 )
この後は、暗闇の京都御苑を歩いて解散となりましたが、
さすが若い学生! 焼き肉に行きましょう~ ということで
夜10時にもかかわらず焼き肉屋へ直行しました ( 笑 )
素敵な夏の禊ぎ祓い、御手洗祭でした♪
2011年07月24日
瓢亭・朝がゆ
一昨日、朝日カルチャー梅田の京都・現地散策講座で
瓢亭 さんの 朝がゆ をいただいて、特別公開中の南禅寺
の塔頭・大寧軒へ行ってきました。
瓢亭さんでは、本館の座敷で名物・朝がゆをいただき
ました♪

江戸時代から瓢亭さんの名物として知られたのが、
こちらの煮抜き玉子こと、“ 瓢亭玉子 ” です。

鮎の塩焼きなど、いろんなお料理をおいしくいただいた
後に、いよいよおかゆさんをいただきました~♪
熱々なので、少しずつお茶碗によそって・・・

白がゆに、濃いめのだしが効いた吉野葛のあんをかけて
いただきました。

白がゆも、葛あんもたっぷりありましたので、お茶碗で
たっぷり3杯はいただくことができました。
さて、瓢亭さんで朝がゆをいただいた後は、京の夏の旅で
現在、特別公開中の南禅寺・大寧軒へ向かいました。
京都南禅寺畔 -瓢亭- : 公式HPは こちら へ
瓢亭 さんの 朝がゆ をいただいて、特別公開中の南禅寺
の塔頭・大寧軒へ行ってきました。
瓢亭さんでは、本館の座敷で名物・朝がゆをいただき
ました♪
江戸時代から瓢亭さんの名物として知られたのが、
こちらの煮抜き玉子こと、“ 瓢亭玉子 ” です。
鮎の塩焼きなど、いろんなお料理をおいしくいただいた
後に、いよいよおかゆさんをいただきました~♪
熱々なので、少しずつお茶碗によそって・・・
白がゆに、濃いめのだしが効いた吉野葛のあんをかけて
いただきました。
白がゆも、葛あんもたっぷりありましたので、お茶碗で
たっぷり3杯はいただくことができました。
さて、瓢亭さんで朝がゆをいただいた後は、京の夏の旅で
現在、特別公開中の南禅寺・大寧軒へ向かいました。
京都南禅寺畔 -瓢亭- : 公式HPは こちら へ