2011年07月21日

神光院・きゅうり封じ

 『 神光院 きゅうり封じ 』

  京都三弘法 ( 東寺・仁和寺・神光院 ) のひとつとして知られる 神光院 ( じんこういん ) は、本尊として弘法大師像が祀られ、厄除け大師 として信仰されています。

  神光院では7月20日・21日( 土用の丑の日 )に 弘法大師きゅうりに病苦を封じ込めて病を取り除いた という 『 きゅうり封じ 』 が行われています。

  きゅうりに氏名・年齢・病名を書いて白い紙に包み、祈祷を受けて身体の悪い部分をなでて土に埋めると病気を封じこめるといわれています。
  

Posted by 若村 亮  at 12:00Comments(2)歴史コラム