2011年04月22日

護法善神

 『 護法善神 』

  仏教や仏教徒を守護する天部に属する神々のことを 『 護法善神 』 ( ごほうぜんじん ) といい、梵天・帝釈天・四天王・八部衆・十二神将などが知られています。

  護法善神の多くは、古代インドで信仰されていた バラモン教ヒンドゥー教 の神々が仏教に取り込まれ、仏教や仏教徒の守護神 となりました。

  古代インドでは 鬼神武神音楽神動物神 として信仰されていたことから、仏像の姿は鬼神や動物を象ったものなど様々な造形がみられます。
  

Posted by 若村 亮  at 12:00Comments(0)歴史コラム