2011年09月06日

爽やかな青空!

爽やかな秋風が吹く一日になっています♪

比叡山 方面


湧き上がる雲は、まだ夏を想わせる風景です。

愛宕山 方面


朝晩はグッと気温が下がって過ごしやすい今日この頃です。

京都駅・京都タワー 方面


さて、明日から東京出張が続き、4日間で7講演、プラスして
11日(日)は ≪ 江戸たび ≫上野・寛永寺 を巡ります!
※江戸たびの詳細は こちら

さぁ、午後は講演の資料作りの最後の追い込みです ( 笑 )
  

Posted by 若村 亮  at 12:10Comments(0)らくたび日記

2011年09月06日

御金神社

 『 御金神社 』

  金山毘古神 ( かなやまびこのかみ ) は古くから 鉱山の神 として崇められ、その鉱物から作られる 金物鍛冶鋳物の神 として信仰されるようになり、さらには 包丁金具の神 ともされています。

  西洞院通御池上ルに鎮座する 『 御金神社 』 ( みかねじんじゃ ) は、金山毘古神 を祭神として祀り、刀剣や鏡など金属関係の神とされ、近年では 「 御金 」 に通じるとして 銀行・証券業界 などからも厚い信仰を集めています。
  

Posted by 若村 亮  at 12:00Comments(0)京都コラム

2011年09月05日

大徳寺

 『 大徳寺 』

  臨済宗大徳寺派大本山『 大徳寺 』 ( だいとくじ ) は、正和4 ( 1315 ) 年、禅僧・宗峰妙超 ( しゅうほうみょうちょう : 大燈国師 ) によって開かれ、花園天皇や後醍醐天皇の勅願寺となりました。

  室町時代の 応仁の乱 によって一時荒廃しましたが、一休宗純 の尽力によって見事に復興しました。

  その後、豊臣秀吉 によって 織田信長の葬儀 が大徳寺で行なわれると、戦国武将による塔頭寺院の建立が相次ぎ、隆盛を極めました。
  

Posted by 若村 亮  at 12:00Comments(0)京都コラム

2011年09月04日

釘抜地蔵

 『 釘抜地蔵 』

  昔、両手のキリキリとした痛みに苦しんでいた商家の旦那が、出入りの商人から “ 千本通の苦抜地蔵は霊験あらたか ” との噂を聞き、さっそく出向いて病が治るよう祈願しました。

  すると、夢の中に 地蔵菩薩 が現れて 「 前世で人を怨んだ罪によって、汝は今、苦しみを受けている 」 と言い、その怨みの釘を抜いてくれた・・・と。

  以来、石像寺の 「 苦抜 ( くぬき ) 地蔵 」「 釘抜 ( くぎぬき ) 地蔵 」 と呼ばれ、苦しみを抜く地蔵さん として今も厚い信仰を集めています。
  

Posted by 若村 亮  at 12:00Comments(0)歴史コラム

2011年09月03日

吉田神社

 『 吉田神社 』

  吉田山 に鎮座する 『 吉田神社 』 ( よしだじんじゃ ) は、貞観元 ( 859 ) 年、藤原山蔭 ( ふじわらのやまかげ ) が奈良・春日大社 に祀られていた 春日神 の分霊を吉田山に遷し祀って、平安京の鎮守の神としたことにはじまります。

  それ以来、貴族・藤原氏 の京都における 氏神 とされ、また永延元(987)年には 一条天皇行幸 ( ぎょうこう : 天皇が出掛けること ) するなど皇室からも厚い崇敬を受けました。
  

Posted by 若村 亮  at 12:00Comments(0)京都コラム

2011年09月03日

台風12号

大型の勢力を保っている台風12号は先ほど高知に上陸して
四国を北上しています。 京都もまもなく暴風圏に入りそうで、
雨は降っていませんが、風が次第に強くなってきました。



厚い雲が低く垂れ込め、ものすごい早さで流れていきます。。



今日一日は影響がありそうです。。
  

Posted by 若村 亮  at 11:38Comments(0)らくたび日記

2011年09月02日

法然院

 『 法然院 』

  東山に佇む 『 法然院 』 ( ほうねんいん ) は、鎌倉初期に 浄土宗祖法然上人 が阿弥陀如来を昼夜に六回拝んで功徳を称えるという 六時礼賛 ( ろくじらいさん ) に勤めた旧跡にあたります。

  その後、延宝8 ( 1680 ) 年、浄土宗総本山知恩院 の第38代門主・万無 ( ばんぶ ) 上人念仏道場 として再興して 「 法然院 」 としました。

  茅葺きの趣きのある山門をくぐると、秋の深まりとともに散紅葉が赤く境内を染めています。
  

Posted by 若村 亮  at 12:00Comments(2)歴史コラム

2011年09月01日

長月

 『 長月 』

  夏から秋へ・・・、季節が移ろう 陰暦9月の異名『 長月 』 ( ながつき ) といいます。

  その語源は、夜が次第に長くなる月という ≪ 夜長月 ≫ から長月になったとする説や、雨が長く続く月という ≪ 長雨月 ≫ から長月になったとする説、稲穂が長くなる月という ≪ 穂長月 ≫ から長月になったとする説など諸説が伝えられています。

  また、木の葉が色づき始める長月は 色取月 ( いろどりづき ) ともいい、ゆっくりと秋が訪れてくる季節です。
  

Posted by 若村 亮  at 12:00Comments(0)歴史コラム