2011年09月26日

萩の寺 ≪ 常林寺 ≫

昨日は3連休の最終日、連日の秋晴れから一転、少し
曇りの天気に変わりましたが、それでも涼しい秋には
違いがなく、素敵な京都散策へ行ってきました ( 笑 )

昨日は ≪ 京都の隠れた社寺と四季の味めぐり ≫ で、
一乗寺詩仙堂金福寺 を巡り、フレンチランチも
楽しんできました~♪

その講座の集合前に、京阪・出町柳駅のすぐ近くにある
常林寺 ( じょうりんじ ) を訪ねてみました。



常林寺は通称 「 萩の寺 」 と称されています。



萩の寺にふさわしく、境内には赤や白の可憐な萩の花が
咲いていました。 まだ満開手前で、5分程度でしょうか。



可憐な萩の花は、秋を代表する花ですね。



石畳の参道には、彼岸花 も咲いていました。



こちらは何という花でしょうか、真っ白のきれいな花です!



さて、これで京都散策のウォーミングアップは終わり。
いよいよ本番、一乗寺へ向かって行ってきます ( 笑 )
  

Posted by 若村 亮  at 23:18Comments(4)季節の花・紅葉

2011年09月26日

武市瑞山

 『 武市瑞山 』

  幕末、土佐藩 出身の 『 武市瑞山 』 ( たけちずいざん ) は 尊王 ( そんのう : 天皇に忠義を尽くすこと ) の思想を抱いて駆け巡り、ついには藩全体の方針を尊王へと転換しました。

  しかし、その後の政変で土佐藩の方針は再び転換し ( 公武合体 へ )、文久3 ( 1863 ) 年 9月、武市瑞山は捕らえられ、後に切腹となりました。

  現在、三条小橋近くの 武市瑞山寓居跡 には、彼の功績に比べて余りにも小さな石碑が静かに佇んでいます。
  

Posted by 若村 亮  at 12:00Comments(0)京都コラム