2011年09月05日

大徳寺

 『 大徳寺 』

  臨済宗大徳寺派大本山『 大徳寺 』 ( だいとくじ ) は、正和4 ( 1315 ) 年、禅僧・宗峰妙超 ( しゅうほうみょうちょう : 大燈国師 ) によって開かれ、花園天皇や後醍醐天皇の勅願寺となりました。

  室町時代の 応仁の乱 によって一時荒廃しましたが、一休宗純 の尽力によって見事に復興しました。

  その後、豊臣秀吉 によって 織田信長の葬儀 が大徳寺で行なわれると、戦国武将による塔頭寺院の建立が相次ぎ、隆盛を極めました。
  

Posted by 若村 亮  at 12:00Comments(0)京都コラム