2012年02月17日

冬の京都もよろしおすなぁ~♪

京都は時折、粉雪が舞う寒い一日になっていますが、今日は高校生の修学旅行の案内で 二条城・北野天満宮・龍安寺・嵐山 と巡ってきました。

修学旅行の現地案内はいつ以来でしょうか ( 笑 )、新潟の高校とあって、京都の寒さに負けない元気な高校生でした!

龍安寺・石庭


高校生にとって学業は第一、学問の神様・北野天満宮 を参拝してしっかり祈願してきました ( 笑 ) 梅を愛した 菅原道真 を偲んで北野天満宮には が咲き誇りますが、今年は少し開花が遅れているようで、まだ1分咲きという感じでした。

北野天満宮・梅


そして、平安時代から天皇や貴族に愛されてきた 天下の名勝・嵐山 へ。



今年の NHK大河ドラマ 『 平清盛 』 に登場するでしょうか、高倉天皇 が愛した女性・小督 ( こごう ) ゆかりの “ 琴きき橋 ” と刻まれた石碑が、渡月橋の北詰にそっと佇んでいます。

小督ゆかり “ 琴きき橋 ” 石碑


午後は嵐山で自由散策になるということで、ここで案内は終了して、嵐電に揺られながら市内まで戻って、先ほどオフィスへ戻ってきました♪
  

Posted by 若村 亮  at 16:10Comments(0)らくたび日記

2012年02月17日

二十四孝

 『 二十四孝 』

  儒教の教え を重んじた中国の歴代王朝では、治世の上で “ 親孝行 ” が特に重要と位置づけ、古く親孝行であった人物を二十四人取り上げた物を 『 二十四孝 』 ( にじゅうしこう ) として、後世の模範として長く語り継いできました。

  御香宮神社表門 は、元和8 ( 1622 ) 年、徳川頼房の寄進によって建立された 旧伏見城大手門 とされ、豪華な彫刻の装飾の中に 「 二十四孝 」 を題材とする見事な透かし彫りが設けられています。
  

Posted by 若村 亮  at 12:00Comments(0)文化コラム