2011年08月26日

東京さんぽ ≪ 隅田川・新大橋 ≫

昨日まで東京に滞在して、講演などを行ってきました。

こちらは 東京 隅田川。 打ち合わせの後にちょっと
遠回りをして隅田川を渡ってみました♪ 京都の鴨川
とは違い、水がとうとうと流れています ( 笑 )



隅田川を渡るために通った橋が、こちらの 新大橋 です。

「 新大橋 」 と呼ばれていますが、最初に架橋されたのは
元禄6年 といいますので、西暦1693年 のことになります。



隅田川に架橋された三番目の橋で、「 大橋 」 と呼ばれた
両国橋 に続いて架けられた橋ということで 「 新大橋 」
名付けられたそうです。 昔の橋の様子が銅板として橋に
刻まれていました。



お~っ、隅田川クルーズ船 がやってきました!



最近、東京もあちこちと歩いてみています。 いつの日か
らくたび文庫 ならぬ 『 江戸たび文庫 』 も書けるよう・・・
なんてのは冗談ですが、東京歩きも楽しいですね ( 笑 )

次回の東京出張時は、いよいよ 上野寛永寺 をめぐる
江戸たび ( 詳細はこちら ) です! ぜひご参加ください♪
  

Posted by 若村 亮  at 18:23Comments(2)東京日記

2011年08月26日

根本中堂

 『 根本中堂 』

  寺院の境内中央に位置して、本尊を安置している建物 を一般的に 本堂 といいます。

  宗派によって本堂の呼び方は異なり、天台宗 では 中堂 ( ちゅうどう )、真言宗 では 金堂 ( こんどう )、臨済宗 では 仏殿 ( ぶつでん )、浄土宗 では 御影堂 ( みえいどう )、浄土真宗 では 阿弥陀堂 ( あみだどう ) と一般的に呼ばれています。

  天台宗総本山 延暦寺 では、比叡山内の東塔と呼ばれるエリアに位置して本尊・薬師如来を祀る本堂を 『 根本中堂 』 ( こんぽんちゅうどう ) と呼び、比叡山内の東塔・西塔・横川に広がる延暦寺全山の中心的な存在としています。
  

Posted by 若村 亮  at 12:00Comments(0)歴史コラム