2011年08月08日

お精霊迎えの行事へ

今日はほんとに暑い一日でした。 午後はカルチャーの
現地散策講座で西陣界隈を歩いていましたが、ジリジリ
と肌が焼けるような日射しでした ( 笑 )

お盆を前に、京都ではお精霊さんを迎える行事が行われ
ていて、千本ゑんま堂千本釈迦堂 などを巡りました。

こちらは “ 苦抜き ” のご利益で親しまれる 釘抜地蔵 です。
本堂前にある大きな 釘抜き がとても印象的です!



北野天満宮では、お正月に欠かせない縁起物の 大福梅
天日干しされていました。 このカンカン照りは、天日干し
には最高の天気ですね~♪ ※大福梅 とは?⇒ こちら



さ、こんな暑い中を歩いた後は、冷たいものが~!!
ということで、北野天満宮の門前名物のひとつ “ 粟餅 ”
澤屋 さんへ。



粟餅入りのかき氷 をいただこうと思いましたが、大人気の
粟餅だけあって、次の粟餅ができるまで時間がかかります
とのことでしたので、宇治氷 をいただきました。



冷たくって、すっかりクールダウンになりました。

さて、明日は 比叡山 に行く予定をしていますので、こちらは
市街地に比べて涼しいと思うので、明日も楽しみです♪
  

Posted by 若村 亮  at 23:36Comments(4)らくたび日記

2011年08月08日

六道の世界

 『 六道の世界 』

  迷いのない浄土世界に対して、まだ迷いのある世界を 『 六道 』 ( ろくどう ) といい、すべての人びとが生死を繰り返す六つの世界とされています。

  六道の世界とは・・・

 地獄道 : 地獄のこと
  餓鬼道 : がきどう : 飲食が自由にならず、飢えに苦しむ世界
   畜生道 : ちくしょうどう : 悪行の結果、死後生まれ変わる畜生の世界
    修羅道 : しゅらどう : 阿修羅が住み、常に争いの絶えない世界
     人間道 : にんげんどう : 人間として守るべき道
      天道 : てんどう : 天人の住む世界

  と考えられています。
  

Posted by 若村 亮  at 12:00Comments(0)歴史コラム