2012年09月30日

≪ 雲間から中秋の名月が♪ ≫ in 京都

台風一過、厚い雲が切れて、雲間から 中秋の名月 が見えてきました♪



雲に霞む名月 もまた、趣き がありますね ( 笑 )



さて、刻々と天高く上がってゆく名月を、しばらく眺めてみます!
  

Posted by 若村 亮  at 20:31Comments(0)らくたび日記

2012年09月30日

≪ 厚い雲で中秋の名月は見えず・・・? ≫

現在、台風は東海地方へ近づいているようで、関西はまだ暴風圏内ですが、夜には台風が過ぎ去って、チラッと雲間からでも 中秋の名月 ( 今日 9/30中秋の名月 です♪ ) を仰ぐことはできないでしょうか ( 笑 )

昨日、ひと足先に 四条京町家オフィス名月を愛でる 企画を開催しました。 奥座敷にある 床の間お飾り も、お月見ぴったり です!

四条京町家


お月見 ということで 月見うどん を♪ なんと! といえば うさぎミッフィーちゃん のかわいい かまぼこ を入れていただきました ( 笑 )

月見うどん


娘も大好きなうどんを真剣な顔で一生懸命、食べていました ( 笑 )



食後は 月見だんご♪ こちらは 出町ふたば期間限定品 です!



今宵、夜空の名月はチラッとでも美しい顔を私たちに見せてくれるでしょうか、寝る時間ギリギリまで粘って夜空を見上げてみたいと思っています♪

■ らくたび ≪ 町家で感じる京の四季 ≫ in 四条京町家
 11/3(土) 秋味の窯焼きピッツァとワインの夕べ : 詳細は こちら
 12/16(日) 無病息災を願う大根焚きと大忘年会 : 詳細は こちら
  

Posted by 若村 亮  at 19:08Comments(0)らくたび日記

2012年09月30日

≪ 雨ニモマケズ風ニモマケズ ≫ 京都・洛北の散策へ!

台風の接近で開催そのものが危ぶまれましたが、KBS京都ラジオ 「 ほっかほかラジオ 」 で開催している月に一度の散策企画 【 おき・らくたび 】 は無事に開催されまして、洛北随一の禅寺大徳寺 へと行ってきました♪

紫式部の墓 ( 入り口の石碑 )


大徳寺 あたりの 地名 「 紫野 」 ( むらさきの ) と呼ばれ、一説に紫野で晩年を過ごしたことから 『 源氏物語 』 の著者として知られる平安時代の女流歌人は 「 紫式部 」 ( むらさきしきぶ ) と呼ばれたとも伝えられています。 現在もこの 紫野紫式部の墓 があり、墓の入り口の石碑には、ちょうど “ ムラサキシキブ ” が美しい紫色の実を付けていました♪

ムラサキシキブ


その後、禅寺で育まれた食文化 「 精進料理 」 をいただいた後、大仙院龍源院 を巡って室町時代を代表する 枯山水庭園 を鑑賞して、最後に今宮神社の門前名物・あぶり餅 をいただいて終了しました!

精進料理・泉仙


あぶり餅


来月・10月は 太秦・広隆寺 へ、再来月・11月は 紅葉の比叡山 へと、今後も魅力あふれる企画を実施したいと思っています、ぜひご参加ください♪

■ らくたび & KBS京都 「 ほっかほかラジオ 」
  = 見習いガイド 薫 の “ おき・らくたび ” =
  詳細は KBS京都・ほっかほかラジオ 公式HP こちら
  ※散策終了後に次回の散策内容に更新されます
  

Posted by 若村 亮  at 18:39Comments(0)らくたび日記

2012年09月30日

中秋の名月

 『 中秋の名月 』

 名月や
   池をめぐりて
         夜もすがら

 名月の美しさに心を奪われてしまい、ただ月影の宿る池の周りをいつまでも歩き続けてしまった・・・


  江戸前期の俳人 ・ 松尾芭蕉 が、数名の門人と会して月見を行ったときに詠んだ俳句といわれています。

  平安の昔から人びとは夜空に浮かぶ月に心を奪われてきましたが、そのなかでも 旧暦8月15日 の夜空に輝く満月はとくに美しいとされ、古くから 中秋の名月 と称されてきました。

  今年の中秋の名月は本日 9月30日 です。
  

Posted by 若村 亮  at 12:00Comments(0)京都コラム