2012年10月31日
京都御所

江戸時代までの 旧皇居 『 京都御所 』 は、平安京における天皇の在所である 内裏 ( だいり : 天皇の住まいとしての宮殿 ) とは場所が異なり、南北朝時代の元弘元 ( 1331 ) 年、北朝の天皇 が 仮御所 とした 東洞院土御門邸 ( ひがしのとういんつちみかどてい ) が、南北朝統一 に際して 正式な御所 と定められ、以後、長く天皇が住まいする皇居となりました。
京都御所は長い歴史の中で幾度も火災と再建を繰り返し、現存する建物は江戸末期の安政2 ( 1855 ) 年、古制に基いて再建されたものです。
『 京都御所 秋の一般公開 』
10/31(水)~11/4(日) 9:00 ~ 15:30
2012年10月30日
らくたび&KBS京都 ≪ おき・らくたび ≫ in 蛇塚古墳
今日は秋晴れの下、大陸 からの 渡来系 とされる 古代豪族・秦 ( はた ) 氏 ゆかりの社寺史跡が数多く遺る、古代の歴史ロマン あふれる 太秦 ( うずまさ ) 界隈を巡ってきました!
蛇塚古墳

秦氏の首長クラス の 巨大な古墳 の 石室 が遺る 「 蛇塚 ( へびづか ) 古墳 」 では、近くの保存会の方が鍵を開けてくださいまして、石室内部に特別に入れていただきました♪
この 石室 の 空間 や 積まれた巨石 の 大きさ からも、いかに秦氏が強大な勢力を持った豪族であったかということが感じられますね!
■ 蛇塚古墳
詳細は 京都観光NAVI の こちら を参照へ
蛇塚古墳
秦氏の首長クラス の 巨大な古墳 の 石室 が遺る 「 蛇塚 ( へびづか ) 古墳 」 では、近くの保存会の方が鍵を開けてくださいまして、石室内部に特別に入れていただきました♪
この 石室 の 空間 や 積まれた巨石 の 大きさ からも、いかに秦氏が強大な勢力を持った豪族であったかということが感じられますね!
■ 蛇塚古墳
詳細は 京都観光NAVI の こちら を参照へ
2012年10月30日
天皇家の菩提寺 ≪ 泉涌寺 ≫
昨日は 京都の仏像・バスツアー が開催されまして、楊貴妃観音 が祀られる 天皇家の菩提寺 「 泉涌寺 」 ( せんにゅうじ ) を拝観してきました。
泉涌寺 ・ 下り参道

御座所 の 庭園 は、木々が 紅葉 し始めていました♪
御座所庭園

月輪山 の麓に佇む 泉涌寺、静寂に満ちた境内 が 魅力 です ( 笑 )
■ 泉涌寺 : 公式HPは こちら へ
泉涌寺 ・ 下り参道
御座所 の 庭園 は、木々が 紅葉 し始めていました♪
御座所庭園
月輪山 の麓に佇む 泉涌寺、静寂に満ちた境内 が 魅力 です ( 笑 )
■ 泉涌寺 : 公式HPは こちら へ
2012年10月30日
市章

『 市章 』 ( ししょう )とは、行政区の 市を象徴する紋章 のことで、一般的にはその行政区の風土や歴史・文化などが象徴的に表現されています。
京都市 の 市章 は、昭和35(1960)年に制定されたもので、「 京 」 の文字を図案化したものに 御所車 を配したデザインで、古都 を象徴する 紫色 が用いられています。
また、神戸市 では夜になると市章をかたどった電飾が山に灯ることで知られ、その山は 市章山 ( ししょうざん ) と呼ばれています。
2012年10月30日
11/3 (土) ≪ イヤホンガイドで巡る京都御所の雅 ≫
11/3 ( 土 ) 午後・満員御礼 / 午前・残りわずか!
らくたび主催 『 イヤホンガイドで巡る京都御所の雅 』
- 京都御所 ・ 秋の一般参観 - ( 10/31 ~ 11/4 )
いよいよ始まる 京都御所・秋の一般参観。 恒例行事でこれまでに訪ねたことがある方も多いと思いますが、今年は 雅の宮中文化 を伝える 京都御所 の 歴史・建築・庭園・絵画・習わし などを、イヤホンガイド で リアルタイム に聞いていただきながら巡る スペシャル企画 を開催します♪

午後の部 ( 13:00 ~ 15:00 ) は満員御礼ですが、午前の部 ( 10:00 ~ 12:00 ) に余裕がありますので、ぜひご参加をお待ちしています♪
らくたび会員限定で、満席に近いために電話で受付をさせていただいています。 詳細は こちら をご覧ください。
らくたび主催 『 イヤホンガイドで巡る京都御所の雅 』
- 京都御所 ・ 秋の一般参観 - ( 10/31 ~ 11/4 )
いよいよ始まる 京都御所・秋の一般参観。 恒例行事でこれまでに訪ねたことがある方も多いと思いますが、今年は 雅の宮中文化 を伝える 京都御所 の 歴史・建築・庭園・絵画・習わし などを、イヤホンガイド で リアルタイム に聞いていただきながら巡る スペシャル企画 を開催します♪
午後の部 ( 13:00 ~ 15:00 ) は満員御礼ですが、午前の部 ( 10:00 ~ 12:00 ) に余裕がありますので、ぜひご参加をお待ちしています♪
らくたび会員限定で、満席に近いために電話で受付をさせていただいています。 詳細は こちら をご覧ください。
2012年10月30日
天台五箇室門跡 ≪ 曼殊院 ≫
比叡山内に建立された一坊に歴史が始まる 曼殊院 ( まんしゅいん ) 。

現在地、比叡山の麓に移転したのは江戸初期のことで、良尚法親王が入寺して以来、格式高い門跡寺院 としての歴史を歩みました。

こちらは 梟の手水鉢。 愛らしい 梟 ( ふくろう ) が刻まれています♪

今は 秋雨の季節、曼殊院の 苔 は 生き生き と躍動しています!

紅葉のシーズンは大賑わいになる曼殊院ですが、今は 嵐の前の静けさ という感じで、ゆっくりと静寂に包まれた境内を拝観できました ( 笑 )
現在地、比叡山の麓に移転したのは江戸初期のことで、良尚法親王が入寺して以来、格式高い門跡寺院 としての歴史を歩みました。
こちらは 梟の手水鉢。 愛らしい 梟 ( ふくろう ) が刻まれています♪
今は 秋雨の季節、曼殊院の 苔 は 生き生き と躍動しています!
紅葉のシーズンは大賑わいになる曼殊院ですが、今は 嵐の前の静けさ という感じで、ゆっくりと静寂に包まれた境内を拝観できました ( 笑 )
2012年10月29日
山ばな平八茶屋 「 ぐじ 」 & 名物 「 麦飯とろろ 」
秋がグッと深まりつつある京都。 昨日は 『 京都の隠れた社寺と四季の味めぐり 』 現地散策講座 ( 毎月第4日曜日 ) が開催されて、比叡山の麓に広がる修学院を歩いて 赤山禅院 と 曼殊院 を巡り、昼食は ≪ 山ばな 平八茶屋 ≫ へ行ってきました。
京都・洛北の老舗料亭 山ばな 平八茶屋 : 公式HPは こちら へ

平八茶屋 の こだわりの一品 は、なんといっても 「 ぐじ 」 ( 甘鯛 ) です♪
向付・ぐじ細造り / 松茸・水菜の浸し

ぷりっぷりの食感、二杯酢でいただきました♪

秋といえば・・・ 土瓶蒸し ですね ( 笑 )

土瓶蒸し ( 松茸・鱧・車海老・玉子豆腐・三つ葉・銀杏 )

さて、こちらは 八寸。 彩り鮮やかです!
八寸 ( 鯖寿司・いが栗・柿玉子・むかご・烏賊紅葉和え など )

むかごを入れた器、竹カゴではなく、なんと 昆布 で編んだ 器 でした ( 笑 )

皮までパリっと食べることができる、最高の一品、ぐじ若狭焼 です♪
ぐじ若狭焼

炊き合わせ

「 ぐじつくね蒸し 」 は、ほっこり体が温まる一品でした。
ぐじつくね蒸し

酢物 ( ほっき貝・鳥貝・蕪・胡瓜・ざくろ・土佐酢和え )

いよいよ、山ばな平八茶屋 の 名物 「 麦飯とろろ 」 です!
麦飯とろろ

若狭街道を往来した旅人 が、ツルッ とした喉ごしを愛して口にかきこんだ街道名物で、江戸時代のガイドブック 「 名所図会 」 にも記されています。
麦飯とろろ

さて、最後に 果物 を。 ワインジュレの下にメロン・柿・梨が ( 笑 )
果物 ( メロン・柿・梨 )

大満足の料理の数々に、その後の散策をためらってしまうほど ( 笑 )
でも、それはそれということで、赤山禅院や 曼殊院 を拝観して、昨日の散策も無事に終了しました。 ご参加、ありがとうございました♪
京都・洛北の老舗料亭 山ばな 平八茶屋 : 公式HPは こちら へ
平八茶屋 の こだわりの一品 は、なんといっても 「 ぐじ 」 ( 甘鯛 ) です♪
向付・ぐじ細造り / 松茸・水菜の浸し
ぷりっぷりの食感、二杯酢でいただきました♪
秋といえば・・・ 土瓶蒸し ですね ( 笑 )
土瓶蒸し ( 松茸・鱧・車海老・玉子豆腐・三つ葉・銀杏 )
さて、こちらは 八寸。 彩り鮮やかです!
八寸 ( 鯖寿司・いが栗・柿玉子・むかご・烏賊紅葉和え など )
むかごを入れた器、竹カゴではなく、なんと 昆布 で編んだ 器 でした ( 笑 )
皮までパリっと食べることができる、最高の一品、ぐじ若狭焼 です♪
ぐじ若狭焼
炊き合わせ
「 ぐじつくね蒸し 」 は、ほっこり体が温まる一品でした。
ぐじつくね蒸し
酢物 ( ほっき貝・鳥貝・蕪・胡瓜・ざくろ・土佐酢和え )
いよいよ、山ばな平八茶屋 の 名物 「 麦飯とろろ 」 です!
麦飯とろろ
若狭街道を往来した旅人 が、ツルッ とした喉ごしを愛して口にかきこんだ街道名物で、江戸時代のガイドブック 「 名所図会 」 にも記されています。
麦飯とろろ
さて、最後に 果物 を。 ワインジュレの下にメロン・柿・梨が ( 笑 )
果物 ( メロン・柿・梨 )
大満足の料理の数々に、その後の散策をためらってしまうほど ( 笑 )
でも、それはそれということで、赤山禅院や 曼殊院 を拝観して、昨日の散策も無事に終了しました。 ご参加、ありがとうございました♪
2012年10月29日
逆鱗
想像上の神獣である 龍 の体には81枚の鱗 ( うろこ ) が生えているとされていますが、喉元には一尺四方の 逆さに生えた鱗 があり、『 逆鱗 』 ( げきりん ) と呼ばれています。
龍は喉元の逆鱗に触れられることを非常に嫌い、触られると 激しく怒って触れた者を殺す といわれています。
このような伝説から、主君 ( 目上の人物 ) の激しい怒りを 「 逆鱗 」 というようになり、激しい怒りを買うような行為を 「 逆鱗に触れる 」 と表現するようになりました。
2012年10月27日
孤篷庵
2012年10月27日
紫竹牛若町
2012年10月27日
名古屋発・京都の仏像ツアー ≪ 麗しき京の美仏へ ≫
今日は クラブツーリズム 主催・ 名古屋発 ・ 日帰りバスツアー 『 麗しき京の美仏へ会いにいこう ~ 美を願う ~ 』 が実施されまして、講師として同行してきました♪
隨心院

素晴らしい秋晴れの一日 で、爽やかで素敵なツアーになりました ( 笑 )

木々も枝先から次第に色づいて、順調に 紅葉 していました!

山科・ 隨心院 の 如意輪観音像 を拝観した後も、泉涌寺 の 楊貴妃観音像、東寺 の 21体・立体曼荼羅、清凉寺 の 国宝・釈迦如来像 と 国宝・阿弥陀三尊像 など、盛りだくさんのコースでした♪
清凉寺

日暮れが早くなり、すっかり暗くなりつつある清凉寺を最後に見学して、皆さんはバスで名古屋へと帰っていかれました。 この仏像ツアー、シリーズで来月以降も実施されますので、ぜひ名古屋の皆さん、京都の奥深い魅力を見つけにご参加ください~!
隨心院
素晴らしい秋晴れの一日 で、爽やかで素敵なツアーになりました ( 笑 )
木々も枝先から次第に色づいて、順調に 紅葉 していました!
山科・ 隨心院 の 如意輪観音像 を拝観した後も、泉涌寺 の 楊貴妃観音像、東寺 の 21体・立体曼荼羅、清凉寺 の 国宝・釈迦如来像 と 国宝・阿弥陀三尊像 など、盛りだくさんのコースでした♪
清凉寺
日暮れが早くなり、すっかり暗くなりつつある清凉寺を最後に見学して、皆さんはバスで名古屋へと帰っていかれました。 この仏像ツアー、シリーズで来月以降も実施されますので、ぜひ名古屋の皆さん、京都の奥深い魅力を見つけにご参加ください~!
2012年10月26日
京住販グループ 35周年記念講演会
京住販グループ 35周年記念講演会
『 京都・千年の歴史を歩く 』 - 地名・通り名から読み解く-
昨日、京都ロイヤルホテル&スパ において、京住販グループ 様 ( 詳細は こちら ) 創立35周年 を 記念 する 講演会 が催されまして、京都の歴史を地名や通り名から読み解く講演 をさせていただきました。

講演内容から 話題 を ひとつ ♪
平安末期、高雄・神護寺 の 再興 を果たした 文覚上人 ( もんがくしょうにん ) 、後白河上皇 の 怒り を買って 七条堀川 近くの 牢獄 に入れられたことがあり、現在、その場所は 「 文覚町 」 という 町名 が見られます!

さらに 驚き は、文覚上人 の 名声 に引っ張られてか、文覚町の近くにはなんと! 「 高雄町 」 と 「 紅葉町 」 という 町名 も見られます♪
まもなく 紅葉シーズン を迎える京都ですが、京都駅からほど近いところにも、紅葉の高雄 があるんですよ ( 笑 )
≪ 参考地図 ≫
文覚町 / 右上に 高雄町 ・ さらに上に 紅葉町
『 京都・千年の歴史を歩く 』 - 地名・通り名から読み解く-
昨日、京都ロイヤルホテル&スパ において、京住販グループ 様 ( 詳細は こちら ) 創立35周年 を 記念 する 講演会 が催されまして、京都の歴史を地名や通り名から読み解く講演 をさせていただきました。

講演内容から 話題 を ひとつ ♪
平安末期、高雄・神護寺 の 再興 を果たした 文覚上人 ( もんがくしょうにん ) 、後白河上皇 の 怒り を買って 七条堀川 近くの 牢獄 に入れられたことがあり、現在、その場所は 「 文覚町 」 という 町名 が見られます!

さらに 驚き は、文覚上人 の 名声 に引っ張られてか、文覚町の近くにはなんと! 「 高雄町 」 と 「 紅葉町 」 という 町名 も見られます♪
まもなく 紅葉シーズン を迎える京都ですが、京都駅からほど近いところにも、紅葉の高雄 があるんですよ ( 笑 )
≪ 参考地図 ≫
文覚町 / 右上に 高雄町 ・ さらに上に 紅葉町
2012年10月26日
四天王
2012年10月25日
落飾
2012年10月24日
らくたび京都講座 ≪ 京都の暦365日 ≫
らくたび主催 - 大人の京都学講座 -
≪ 京都の暦365日 ≫ 1年間12回シリーズ

■ 10月27日(土) 第7回講座 ※1回単位で受講可能
≪ 11月の行事 ≫ 晩秋を彩る紅葉の美【 もみじ祭 】 ほか
紅葉に彩りを添える各社寺で執り行われる 「 もみじ祭 」 を中心に、宮中の伝統を受け継ぐ護王神社 「 亥子祭 」、五穀豊穣に感謝を祈る伏見稲荷大社 「 火焚祭 」、大阿闍梨による加持祈祷が行われる赤山禅院 「 数珠供養 」 など、迫力ある諸行事をたっぷりと講義します。
● 講師 : 若村亮 ( らくたび代表取締役 )
● 会場 : 京染会館 ( 四条西洞院・北西角 ) 6階・大会議室2
http://www.kyozomekai.or.jp/access/index.html
● 時間 : 受付開始 17:15~ 講座 17:30~19:30
● テキスト : 毎回資料を配布します
● 受講料 : 一般/2,500円 会員/2,000円 学生/500円
※学生は社会人学生を除きます
※学生の方は学生証をご提示ください
● お申し込み
1、らくたびHP 下記サイトより
http://www.rakutabi.com/k_kouza_2010.html#waka2
2、電話 075-257-7321 ( 受付 9:00~18:00 )
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
らくたび主催 - 大人の京都学講座 -
≪ 京都の暦365日 ≫ 1年間12回シリーズ
■ 講座の主旨
書籍『 京都12カ月・年中行事を楽しむ 』( 地球の歩き方/著者・若村亮)では、京都の人びとが暮らしの中で守り続ける四季折々の習わしや、社寺を中心に執り行われている伝統的な年中行事を紹介しています。その中から、受講月の翌月に京都で催される大小さまざまな暦の習わしや伝統行事を紹介し、いにしえより受け継がれてきた歴史や由来を学び、そこに秘められた願いやご利益を知ることで、日本人の精神文化の深みや素晴らしさをより一層感じていただければ幸いです。
■ 1年間の講座の詳細 ※毎月第4土曜日 ※ 1回単位で受講可能
4月 【 5月 】 平安の雅が都大路をゆく【 葵祭 】他
5月 【 6月 】 無病息災を願う茅の輪【 夏越祓 】他
6月 【 7月 】 祇園囃子が響く京の夏【 祇園祭 】他
7月 【 8月 】 先祖を供養する【 五山の送り火 】他
8月 【 9月 】 秋の訪れを感じる【 中秋の名月 】他
9月 【 10月】 千年の歴史行列がゆく【 時代祭 】他
10月【 11月 】 晩秋を彩る紅葉の美【 もみじ祭 】他
11月【 12月 】 師走を告げる風物詩【 大根焚き 】他
12月 【 1月 】 新春のご利益めぐり【 初えびす 】他
1月 【 2月 】 立春に悪鬼を祓う厄除け【 節分 】他
2月 【 3月 】 お釈迦さまの死を偲ぶ【 涅槃会 】他
3月 【 4月 】 散る桜花を鎮める【 やすらい祭 】他
≪ 京都の暦365日 ≫ 1年間12回シリーズ

■ 10月27日(土) 第7回講座 ※1回単位で受講可能
≪ 11月の行事 ≫ 晩秋を彩る紅葉の美【 もみじ祭 】 ほか
紅葉に彩りを添える各社寺で執り行われる 「 もみじ祭 」 を中心に、宮中の伝統を受け継ぐ護王神社 「 亥子祭 」、五穀豊穣に感謝を祈る伏見稲荷大社 「 火焚祭 」、大阿闍梨による加持祈祷が行われる赤山禅院 「 数珠供養 」 など、迫力ある諸行事をたっぷりと講義します。
● 講師 : 若村亮 ( らくたび代表取締役 )
● 会場 : 京染会館 ( 四条西洞院・北西角 ) 6階・大会議室2
http://www.kyozomekai.or.jp/access/index.html
● 時間 : 受付開始 17:15~ 講座 17:30~19:30
● テキスト : 毎回資料を配布します
● 受講料 : 一般/2,500円 会員/2,000円 学生/500円
※学生は社会人学生を除きます
※学生の方は学生証をご提示ください
● お申し込み
1、らくたびHP 下記サイトより
http://www.rakutabi.com/k_kouza_2010.html#waka2
2、電話 075-257-7321 ( 受付 9:00~18:00 )
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≪ 京都の暦365日 ≫ 1年間12回シリーズ
■ 講座の主旨
書籍『 京都12カ月・年中行事を楽しむ 』( 地球の歩き方/著者・若村亮)では、京都の人びとが暮らしの中で守り続ける四季折々の習わしや、社寺を中心に執り行われている伝統的な年中行事を紹介しています。その中から、受講月の翌月に京都で催される大小さまざまな暦の習わしや伝統行事を紹介し、いにしえより受け継がれてきた歴史や由来を学び、そこに秘められた願いやご利益を知ることで、日本人の精神文化の深みや素晴らしさをより一層感じていただければ幸いです。
■ 1年間の講座の詳細 ※毎月第4土曜日 ※ 1回単位で受講可能
4月 【 5月 】 平安の雅が都大路をゆく【 葵祭 】他
5月 【 6月 】 無病息災を願う茅の輪【 夏越祓 】他
6月 【 7月 】 祇園囃子が響く京の夏【 祇園祭 】他
7月 【 8月 】 先祖を供養する【 五山の送り火 】他
8月 【 9月 】 秋の訪れを感じる【 中秋の名月 】他
9月 【 10月】 千年の歴史行列がゆく【 時代祭 】他
10月【 11月 】 晩秋を彩る紅葉の美【 もみじ祭 】他
11月【 12月 】 師走を告げる風物詩【 大根焚き 】他
12月 【 1月 】 新春のご利益めぐり【 初えびす 】他
1月 【 2月 】 立春に悪鬼を祓う厄除け【 節分 】他
2月 【 3月 】 お釈迦さまの死を偲ぶ【 涅槃会 】他
3月 【 4月 】 散る桜花を鎮める【 やすらい祭 】他
2012年10月24日
親王
2012年10月23日
出雲阿国
2012年10月22日
鞍馬の火祭

毎年10月22日、鞍馬の 由岐神社 ( ゆきじんじゃ ) において 京都三奇祭 のひとつ 『 鞍馬の火祭 』 が行われます。
平安時代、京都御所内に祀られた神様を由岐神社に遷す際、神様の遷宮行列を鞍馬の人びとが松明を焚いて迎えた のが祭りの始まりと伝えられています。
夕方、里の各家の門口にかがり火が焚かれ、武者わらじを履いた里人が大松明をかついで 「 サイレイ、サイリョウ 」 の掛け声とともに神社前に集まり、火の粉の中を神輿が出発する勇壮な祭りです。
『 鞍馬の火祭 』 鞍馬・由岐神社
10月22日( 月 )
2012年10月21日
時代祭

京都三大祭のひとつ 『 時代祭 』 は、明治28年、平安京遷都1100年を記念した奉祝行事として始められた時代風俗行列で、平安京遷都を行なった桓武天皇が延暦13 ( 794 ) 年 10月22日に入京したと伝えられることから、毎年10月22日に行われています。
鼓笛を響かせ整然と行進する維新勤王隊列を先頭に、江戸、安土桃山、室町、吉野、鎌倉、藤原、延暦 の各時代の人物が時代絵巻を繰り広げます。 総勢2000名、総延長2キロにわたる行列は 一大歴史風俗絵巻 そのものです。
『 時代祭 』
10月22日 ( 月 )
12:00 京都御所を出発 → 平安神宮まで
2012年10月20日
勢至丸
2012年10月19日
≪ 秋晴れの京都 ≫
秋晴れの京都です。

昨夜はかなりの冷え込みになり、肌寒い夜となりました。
いよいよ秋が深まり、紅葉シーズンが近づいています。
今日は久しぶりにオフィスで終日、過ごしています ( 笑 )
昨夜はかなりの冷え込みになり、肌寒い夜となりました。
いよいよ秋が深まり、紅葉シーズンが近づいています。
今日は久しぶりにオフィスで終日、過ごしています ( 笑 )
2012年10月19日
らくたび京都講座 ≪ 京都・千年の歴史 ≫
らくたび主催 - 大人の京都学講座 -
≪ 京都・千年の歴史 ≫ 1年間12回シリーズ

■ 10月20日(土) 第7回講座 ※1回単位で受講可能
≪ 南北朝時代 ≫ -南朝と北朝の対立から南北朝統一へ-
天皇家が二分して交互に即位した 「 両統迭立 」 から、奈良・南朝と京都・北朝に分裂した 「 南北朝時代 」。 歴史上、もっとも難しい時代背景を、時系列に沿ってわかりやすく解説します♪
● 講師 : 若村亮 ( らくたび代表取締役 )
● 会場 : 京染会館 ( 四条西洞院・北西角 ) 6階・大会議室2
http://www.kyozomekai.or.jp/access/index.html
● 時間 : 受付開始 17:15~ 講座 17:30~19:30
● テキスト : 毎回資料を配布します
● 受講料 : 一般/2,500円 会員/2,000円 学生/500円
※学生は社会人学生を除きます
※学生の方は学生証をご提示ください
● お申し込み
1、らくたびHP 下記サイトより
http://www.rakutabi.com/k_kouza_2010.html#waka1
2、電話 075-257-7321 ( 受付 9:00~18:00 )
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らくたび主催 - 大人の京都学講座 -
≪ 京都・千年の歴史 ≫ 1年間12回シリーズ
■ 講座の主旨
千年の都と称される京都。太古の古代豪族の時代に歴史が始まり、平安遷都で天皇が住む都となってからは、つねに政治・文化の中心地として栄枯盛衰を積み重ねてきました。本講座では、時代別に歴史の流れをわかりやすく把握し、その歴史が刻まれた京都の残るゆかりの社寺史跡を紹介します。歴史的な背景や想いを知れば、京都の社寺史跡もまた違った魅力を感じさせてくれます。
■ 1年間の講座の詳細 ※毎月第3土曜日 ※ 1回単位で受講可能
4月 飛鳥・奈良時代 古代豪族・秦氏と賀茂氏の力
5月 平安時代・前期 平安京遷都と輝く平安新仏教
6月 平安時代・中期 天皇の治世と華やかな貴族社会
7月 平安時代・後期 貴族社会の衰退と末法思想の影
8月 平安時代・末期 上皇の院政と源平争乱の時代へ
9月 鎌倉時代 武家政権の樹立と鎌倉新仏教
10月 南北朝時代 南朝と北朝の対立から統一へ
11月 室町時代 足利政治の盛衰と文化の確立
12月 戦国時代 群雄割拠の動乱から全国統一へ
1月 江戸時代・前期 徳川将軍家の威光と泰平の時代
2月 江戸時代・後期 幕府政治の衰退から動乱の幕末へ
3月 明治時代以降 東京遷都の影響から殖産興業へ
≪ 京都・千年の歴史 ≫ 1年間12回シリーズ

■ 10月20日(土) 第7回講座 ※1回単位で受講可能
≪ 南北朝時代 ≫ -南朝と北朝の対立から南北朝統一へ-
天皇家が二分して交互に即位した 「 両統迭立 」 から、奈良・南朝と京都・北朝に分裂した 「 南北朝時代 」。 歴史上、もっとも難しい時代背景を、時系列に沿ってわかりやすく解説します♪
● 講師 : 若村亮 ( らくたび代表取締役 )
● 会場 : 京染会館 ( 四条西洞院・北西角 ) 6階・大会議室2
http://www.kyozomekai.or.jp/access/index.html
● 時間 : 受付開始 17:15~ 講座 17:30~19:30
● テキスト : 毎回資料を配布します
● 受講料 : 一般/2,500円 会員/2,000円 学生/500円
※学生は社会人学生を除きます
※学生の方は学生証をご提示ください
● お申し込み
1、らくたびHP 下記サイトより
http://www.rakutabi.com/k_kouza_2010.html#waka1
2、電話 075-257-7321 ( 受付 9:00~18:00 )
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≪ 京都・千年の歴史 ≫ 1年間12回シリーズ
■ 講座の主旨
千年の都と称される京都。太古の古代豪族の時代に歴史が始まり、平安遷都で天皇が住む都となってからは、つねに政治・文化の中心地として栄枯盛衰を積み重ねてきました。本講座では、時代別に歴史の流れをわかりやすく把握し、その歴史が刻まれた京都の残るゆかりの社寺史跡を紹介します。歴史的な背景や想いを知れば、京都の社寺史跡もまた違った魅力を感じさせてくれます。
■ 1年間の講座の詳細 ※毎月第3土曜日 ※ 1回単位で受講可能
4月 飛鳥・奈良時代 古代豪族・秦氏と賀茂氏の力
5月 平安時代・前期 平安京遷都と輝く平安新仏教
6月 平安時代・中期 天皇の治世と華やかな貴族社会
7月 平安時代・後期 貴族社会の衰退と末法思想の影
8月 平安時代・末期 上皇の院政と源平争乱の時代へ
9月 鎌倉時代 武家政権の樹立と鎌倉新仏教
10月 南北朝時代 南朝と北朝の対立から統一へ
11月 室町時代 足利政治の盛衰と文化の確立
12月 戦国時代 群雄割拠の動乱から全国統一へ
1月 江戸時代・前期 徳川将軍家の威光と泰平の時代
2月 江戸時代・後期 幕府政治の衰退から動乱の幕末へ
3月 明治時代以降 東京遷都の影響から殖産興業へ
2012年10月19日
鹿苑寺
2012年10月18日
屋根の葺き方
伝統的な日本建築では、植物 を材料として屋根を葺 ( ふ ) いた建築物があります。
古民家 には 藁 ( わら ) を葺いた 『 藁葺き 』 ( わらぶき ) や、薄 ( すすき )・茅 ( ちがや )・葦 ( あし ) などを葺いた 『 茅葺き 』 ( かやぶき ) が多く見られます。
また、御所 や 社寺 の建築では、杉 ( すぎ ) や 檜 ( ひのき ) の 樹皮 を葺いた 『 檜皮葺 』 ( ひわだぶき ) や、杉・檜・椹 ( さわら ) などの 薄い削り板 ( 柿 : こけら ) を葺いた 『 柿葺 』 ( こけらぶき ) が見られます。
※ 木片 のことを 「 こけら 」 といいます。 柿 ( かき ) と 柿 ( こけら ) は同じ漢字に見えますが、画数が違い、異なる漢字です。