2011年03月30日
地蔵院・五色八重散椿
神亀3( 726 )年、東大寺の建立に尽力した奈良時代の僧・行基 ( ぎょうき ) が創建した古刹 『 地蔵院 』 ( じぞういん ) には、戦国時代に 加藤清正 が 豊臣秀吉 に献上したと伝わる 伝説の名椿 『 五色八重散椿 』 が咲くことで知られ ( 現在は樹齢約100年の二世 : 市指定天然記念物 )、通称 「 椿寺 」 と称されています。
白・紅・黄・桃・紅絞りなど五色の花が混じり咲き、また 俳人・正岡子規 が < 椿寺の椿の花は散りてこそ > と詠んだように、ひとひらごと散る名椿として愛され続けています。
地図 : 地蔵院 ( 椿寺 )
4/2(土) 春の京都さんぽ・第1弾
春の京都を彩る 椿 と 桜
地蔵院・五色八重散椿 と 平野神社の名桜
散策ツアーの詳細は こちら へ
2011年03月30日
四条京町家の沈丁花 ( じんちょうげ )
3月もあと2日。 京都にも桜の開花宣言が出て、いよいよ春の到来という季節になってきました。 四条京町家のお庭にも、春の花の先駆けとして沈丁花 ( じんちょうげ ) の可憐な花が今、満開になって咲いています。
朝からオフィスにいる日は、朝の日課としてお庭の掃除をしています。 こんな素敵なお庭を掃除してから仕事をしている人は、そうはいないでしょうね。 掃除後、清々しい気持ちで仕事に向き合えます ( 笑 )

昨日、手水鉢の水をすべて抜いて、きれいに洗いました。
おかげで水が輝いて見えます~♪

手水鉢の上には、今、沈丁花が満開! とっても香りのする花で、お庭に入るとすぐに香りに気付きます。 中国原産の花だそうで、室町時代に日本に伝来したそうです。 花言葉は 「 永遠 」 や 「 不滅 」 だそう。 花を煎じた汁は、歯痛や口内炎に効く民間薬になるそうです。

手水の水面に浮かぶ、沈丁花の花。

これから桜のシーズンを迎えて、できるだけたくさんの桜をブログでもご紹介したいと思います。 ぜひご期待ください!
今週末、京都さんぽでも平野神社の桜と地蔵院の五色八重散椿という、これまでにないスペシャルな散策を実施しますので、ぜひご参加ください。
詳細・お申し込みは こちら へ♪ お待ちしています~。
朝からオフィスにいる日は、朝の日課としてお庭の掃除をしています。 こんな素敵なお庭を掃除してから仕事をしている人は、そうはいないでしょうね。 掃除後、清々しい気持ちで仕事に向き合えます ( 笑 )

昨日、手水鉢の水をすべて抜いて、きれいに洗いました。
おかげで水が輝いて見えます~♪

手水鉢の上には、今、沈丁花が満開! とっても香りのする花で、お庭に入るとすぐに香りに気付きます。 中国原産の花だそうで、室町時代に日本に伝来したそうです。 花言葉は 「 永遠 」 や 「 不滅 」 だそう。 花を煎じた汁は、歯痛や口内炎に効く民間薬になるそうです。

手水の水面に浮かぶ、沈丁花の花。

これから桜のシーズンを迎えて、できるだけたくさんの桜をブログでもご紹介したいと思います。 ぜひご期待ください!
今週末、京都さんぽでも平野神社の桜と地蔵院の五色八重散椿という、これまでにないスペシャルな散策を実施しますので、ぜひご参加ください。
詳細・お申し込みは こちら へ♪ お待ちしています~。