2010年10月01日

奥嵯峨 ≪ 京料理・こい茶屋 & 庭園喫茶・デセール ≫

大覚寺を拝観した後、以前から行ってみたい! と念願だった
京料理・こい茶屋庭園喫茶・デセール に行ってきました~。

大覚寺から山手の方へ向かって歩くこと10分から15分程度、
こんなところに?!と思ってしまうような静かな山麓に、素敵な
お店があったんです ( 笑 )

入口の門の先には枝垂れ桜があり、春は綺麗でしょうね~。



緑が輝く、素敵な苔庭を歩いていくと・・・



ガラス張りの明るいカフェがあるんです!

庭園を眺める素敵な空間で、静かに音楽が流れる
最高のカフェ、まったりしてしまいます~ ( 笑 )



パティスリー出身のシェフが作るデザートが並んでいます!
さて、何にしようかなぁ~ ( 笑 )



秋ということで、やっぱり秋の味覚・モンブランにしてみました♪



3種類のマロンをブレンドして作ったモンブランのようで、
コーヒーとセットで 1,050円 という素敵なケーキです。



カフェから眺める庭園は、これまた最高ですね。。





庭園喫茶・デセールは、京料理・こい茶屋の敷地内にあって、
京料理は落ち着いた雰囲気の座敷でいただけるようです。



四季折々の美しさをみせる日本庭園を眺めながら、京料理や
カフェタイムを過ごすことができる、隠れ家的なお店です。

ぜひ皆さんも奥嵯峨まで足を運んで、行ってみてください。
ホームページも充実していますので、こちら もご覧ください!
  

Posted by 若村 亮  at 20:19Comments(2)カフェ

2010年10月01日

大覚寺 ≪ 秋の特別名宝展 ≫

今日から10月に入り、大覚寺 でも 秋の名宝展 として特別公開が
始まりました! さっそく大覚寺へ行ってきました~ ( 笑 )

嵯峨天皇が営んだ嵯峨離宮が寺院に改められて大覚寺となって
いますので、大玄関には菊の御紋が入った幕がかかっています。



嵯峨天皇や後宇多天皇などを祀る御影堂 ( みえどう ) が
青空に映えて建っていました。



雅な雰囲気の境内には、牛車も飾っていました。



特別名宝展 / 嵯峨御所・大覚寺の名宝
 大覚寺の秋を愛でる - 菊と紅葉 -
 10月1日(金)~12月5日(日) 9:00~17:00 ( 受付 16:30 終了 )
  ・ 明円作 五大明王像 ( 重文 )
  ・ 狩野永徳筆 松に山鳥図 ( 重文 )
  ・ 狩野山楽筆 紅葉図 ( 重文 )    など多数公開
    ※ 詳細は大覚寺・公式HP ( こちら ) へ

中秋の名月に催された観月の夕べには、多くの人びとが訪れて
観月を楽しんだ大沢池です。 風のない穏やかな一日で、鏡の
ような水面に白い雲が映り込んでいました~。



大覚寺といえば、華道・嵯峨御流の発祥地です。



散策の秋、文化の秋!
秋の嵯峨野めぐりはオススメです!!

らくたび京都さんぽでも、嵯峨菊が咲く大覚寺を巡る予定をしています。
ぜひご参加をお待ちしています。

11月14日(日)
秋風がよそぐ嵯峨野歩きと
 清凉寺と大覚寺の寺宝特別拝観
 ツアーの詳細は、らくたびHP ( こちら ) へ
  

Posted by 若村 亮  at 19:56Comments(0)らくたび日記

2010年10月01日

地名の由来

昨夜は ≪ 京都府宅地建物取引業協会・第三支部・青年会 ≫ の会合で京都の地名について講演しました。

さすがは京都! 不動産の売買においても、地名の由来や近隣の社寺仏閣など歴史的な知識が求められることもあり、そのための勉強会にお招きいただきました。

嵐電沿線を中心に講演を行い、西院、山之内、帷子ノ辻、有栖川など、深い歴史を秘めた地域をご紹介しました。

昨年に続く講演の依頼をいただき、ありがとうございました!  

Posted by 若村 亮  at 15:58Comments(0)らくたび日記

2010年10月01日

大覚寺

今日から10月です。

本日から様々な寺院において秋の特別展が開催されていて、さっそく大覚寺の特別展で五大明王像を拝観しています〜!

朝のラジオ出演からすぐに嵯峨野へやってきたので、今日のコラムをまだ書いていません〜すいません。。 オフィスに戻り次第、すぐに書きます〜(笑)

  

Posted by 若村 亮  at 12:27Comments(0)携帯から京都

2010年10月01日

神無月

 『 神無月 』

  実りの秋を迎える 陰暦10月異名『 神無月 』 ( かんなづき ) といいます。

  その語源は、五穀豊穣に感謝して 神を祭る月 であることから 「 神の月 」 とする説が最も有力で、「 無 」「 の 」 を意味する格助詞とされています。

  また、雷が収まって鳴らなくなる月ということから 「 雷無月 」 ( かみなしづき ) が転じたとする説、新穀で酒を醸造する月であることから 「 醸成月 」 ( かみなしづき ) が転じたとする説などがあります。
  

Posted by 若村 亮  at 12:00Comments(0)言葉コラム