2008年12月08日

成道

成道 『 成道 』

  仏教の開祖・釈迦 は、出家から6年に渡って苦行を重ねますが、苦しみから逃れる真理には至らず、苦行を捨てて独自の道を歩み、菩提樹の下で49日間の冥想に入り、ついに 12月8日 の未明に 悟り を開きました。

  これを “ 悟りへの道が成る ” ことから 『 成道 』 ( じょうどう ) と呼び、古来より12月8日は釈迦の悟りを祝う法要 「 成道会 」 が営まれてきました。

  悟りの境地 には、物事にとらわれのない心の静けさ があるといわれています。


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Posted by 若村 亮  at 12:00 │Comments(0)仏教コラム

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