2006年12月19日

舞妓さんの簪

舞妓さんの簪 ( かんざし ) は毎月変わり、12月は南座の 「 まねき 」 看板をあしらった簪になります。

昨日、スタッフのひとりが上七軒で行われた懇親会に行って、舞妓さんの簪を撮影しました。

まねきをよく見ると、歌舞伎役者の名前が入っています。 しかも話題の 十八代目 中村勘三郎さん!

花街の芸舞妓さんは、顔見世総見の時に南座で歌舞伎を見て、舞台が終わると歌舞伎役者さんの控え室に入り、簪のまねきにお気に入りの役者さんからサインをもらうのが習わしです。 12月の座敷は、このサインの話しがお客さんとの話題となって盛り上がるんです。

参考 : 南座の 「 まねき 」 とは・・・?


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Posted by 若村 亮  at 16:49 │Comments(0)携帯から京都

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