2008年10月01日

野々村仁清

野々村仁清 『 野々村仁清 』

  江戸初期の陶工 『 野々村仁清 』 ( ののむらにんせい ) は、丹波国桑田郡野々村 ( 現在の南丹市美山町 ) に生まれ、粟田焼 ( 京都 ) や 瀬戸焼 ( 愛知県 ) で陶芸の修行を重ね、のちに京都に戻って 御室仁和寺 の近くに窯を開いたと伝えられています。

  金彩や銀彩などを用いて華やかな絵画的装飾を施した 色絵陶器 を大成し、京焼の祖 とされています。 現在、仁和寺近くに 「 陶工仁清窯址 」 と刻まれた石碑が歴史を伝えています。

地図 : 陶工仁清窯址・石碑


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Posted by 若村 亮  at 12:00 │Comments(0)人物コラム

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