2008年01月13日

積翠園

今は東山・武田病院の敷地内の庭になっていますが、ここは平安末期の平重盛の邸宅跡と伝えられ、貴重な平安末期の庭園の遺構とされています。



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Posted by 若村 亮  at 16:57 │Comments(2)携帯から京都

この記事へのコメント
こんばんは。
一昨日はお世話になりました。
豊国神社や方広寺、大仏殿跡地の公園などは何度か訪ねたことがあり、「馬町」のバス停辺りから武田病院をその度に目にしていたのですが…その奥に、こんな素晴らしい庭園が造られているとは全く存じませんでした。
「京は奥が深い」とは、よく聞く言葉ですが、実感としてそれを感じた次第です。
『五つ並んだ「夜泊石」が、不老不死の妙薬を積んだ宝船が港に停泊している姿を表し、且つ蓬莱山に見立てられている』との説明板を見て、このような形式の庭園を初めて知ることも出来ました。
これからも方々へご案内をいただき、今回のような新しい発見が出来ればと楽しみにしております。
Posted by 丸山 猛 at 2008年01月15日 20:30
丸山様、こんばんは。
一昨日はかなり寒い中でしたが、ご参加いただきましてありがとうございました。 積翠園は、まさかこんなところに!という驚きもあって、私も最初に見たときは感動しました。 夜泊石の作庭技法はいろんなところで実は見られ、金閣寺なども水際に石を配していますが、神仙思想を反映した夜泊石が見られます。
今後も魅力ある企画をご提案できるように頑張ります! ぜひまた、ご参加ください。 またお会いできる日を楽しみにしています。 若村
Posted by 若村 亮 at 2008年01月15日 21:14
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