2012年03月15日

お松明式

お松明式 『 お松明式 』

  毎年3月15日、嵯峨野の 清凉寺 では釈迦の入滅 ( 死 ) を悲しみ遺徳を偲ぶ 「 涅槃会 」 が行われ、続いて夜になると 『 お松明式 』 が行なわれ、境内に立てられた3本の大松明に火が点けられて瞬く間に大きな炎が夜空を焦がします。

お松明式  この 「 お松明式 」 は、釈迦の荼毘 ( 火葬 ) を表すと言われ、また稲作が始まる前の行事のため、3本の大松明がそれぞれ早稲、中稲、晩稲を表わすとして、それぞれの燃え方で 稲作の出来を占う儀式 ともなりました。


同じカテゴリー(歴史コラム)の記事画像
9/8(金) ≪ 新幹線の車窓から戦国ツアー ≫
5/20(土) ≪ 天皇陵めぐり シリーズ第4弾 ≫
10/25(火) ≪ 料亭・高台寺土井 / 幕末ツアー ≫
10/22 ≪ 時代祭 - 有料観覧席 - ≫ in おき・らくたび
相応和尚
延暦寺・浄土院
同じカテゴリー(歴史コラム)の記事
 9/8(金) ≪ 新幹線の車窓から戦国ツアー ≫ (2017-09-08 20:28)
 5/20(土) ≪ 天皇陵めぐり シリーズ第4弾 ≫ (2017-05-20 23:27)
 10/25(火) ≪ 料亭・高台寺土井 / 幕末ツアー ≫ (2016-10-28 09:56)
 10/22 ≪ 時代祭 - 有料観覧席 - ≫ in おき・らくたび (2015-10-26 17:48)
 相応和尚 (2013-02-21 12:00)
 延暦寺・浄土院 (2012-08-06 12:00)

Posted by 若村 亮  at 12:00 │Comments(0)歴史コラム

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。