2011年12月23日

一陽来復

一陽来復 『 一陽来復 』

  を六つずつ組み合わせた六四卦 ( け ) によって変化の法則を説く 易経 ( えききょう : 古代中国・周の占い書 ) では、全ての事象は陰と陽の気が増減を繰り返して生じていると考えられています。

  太陽の出ている時間が最も短くなる 冬至陰が極まる日 とされ、その冬至を境目として易経の卦に一陽がかえる ( 一つ陽が復活する ) ことから、“ 陰極まりて陽生ず ” となる 冬至『 一陽来復 』 ( いちうようらいふく ) と呼び、これから夏へ向って陽の気が日々増していきます。


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Posted by 若村 亮  at 12:00 │Comments(0)歴史コラム

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