らくたび 若村亮 の 「 京都の旅コラム 」
毎日ほんの一瞬でも、京都の旅コラムを通じて、 京都の心 = 日本人の心 をお伝えできれば幸いです。
2007年11月01日
茂庵
昼食に、吉田山にある
茂庵
( もあん ) さんに行ってきました。 噂には聞いていましたが、初茂庵です、笑。
吉田山の山頂付近に建っているために眺めがよく、ランチもほんとうに美味しかったです!
今日は KBS京都ラジオ の現地収録で、茂庵さんから真如堂、金戒光明寺、聖護院と散策をしてきました。 曇り気味の天気でしたが、雨が降らなくて良かったです。
参考 :
茂庵
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この記事へのコメント
真如堂に寄られたそうですごくうらやましいです。
私が京都で一番気に入っている場所は真如堂付近です。
真如堂付近の元真如堂(換骨堂)へ行ってみようと何度か試みましたが場所が分かりませんでした。 未だにいけていません。
私は真如堂に行くときはよく、岡崎神社の横から黒谷を抜けていきます。
本堂裏の石段が自然石で素晴らしかったのですがコンクリートになってしまいました。
金戒光明寺の石段に墓石を使っているのを見て、大変驚きました。
墓を作っても何年かたてば倒されて踏みつけられるかと思えば虚しくなりますね。
Posted by at 2007年11月01日 20:22
こんばんは。
真如堂に行ってきました。 さすがに紅葉にはまだ早く、平日ということもあって参拝者は少なかったですが、5日から執り行われる 「 お十夜法要 」 の大きな看板が立っていました。
元真如堂(換骨堂)には私も行ったことはありませんが、真如堂の北東にあるようですね。
岡崎神社の横から金戒光明寺へ抜ける道は、昼でも少し鬱蒼としていて、何か出てきそうな雰囲気がありますね、ひとりで歩くのは、少し心細いかも(笑)。
石段に墓石が使われているのは、これは知りませんでした。 今日も歩きましたが、まったく気付きませんでした! どの辺りの石段ですか? 今度行ったときには、ぜひ見てみます、笑。 でも、確認したら、そこは踏めないですね(笑)。 若村
Posted by 若村 at 2007年11月01日 21:09
ご無沙汰しております。
当方も先週、初茂庵でした。
なんとも風の感じるカフェで
静かでいいところでした。
アップの折りはTBさせていただきます。
Posted by
松風
at 2007年11月01日 22:33
若村様
文殊塔への広い石段ではなく、文殊塔から見て左手の細い石段にありました
文殊塔から降りるときに、墓石を踏み段に使っているのを見ました。
お寺が酷い事をすると思って、印象に残っています。
(相当な昔に見ました)
それ以来、お寺に対する不信感は抜けません。
安土城では織田信長は石仏を平気で石段に使っていました。
そこは、明るいので信長らしいと思い,それほど異様には感じませんでした。
真如堂と、そばにある東北院(最近は変わってしまいました)が一番気に入っていて毎年行っています。
Posted by at 2007年11月01日 22:57
私も数年前、茂庵へ行きました。趣きのある住宅地の石段を登って辿り着いた記憶があります。その時は新緑の季節でしたので緑の中でとても心地よかったです。それ以来はいってませんが紅葉の季節もいいかもしれませんよね。
Posted by yukky at 2007年11月02日 00:17
松風さん、こんばんは。 ほんとう、お久しぶりです!
そうですか、松風さんもつい最近、茂庵デビューだったんですね(笑)。
今日は少しあいにくの天気でしたが、それでも風は涼しくて気持ちが良かったです。 遠くの山の頂きが雲隠れして、とても幻想的な風景も楽しめました! 若村
Posted by 若村 at 2007年11月02日 00:28
こんばんは。
そうですか、そのようなところに石段があったんですね。。 何か、お寺さんにも事情などがあったんでしょうか。。
真如堂は境内も広く、さらに静かでとっても心が和みますね。 今年は桜の時期にもお伺いして、ほんとうに満開の桜を見せていただきました。 紅葉の時期にも、ぜひ行ってみよう!と思っています。 若村
Posted by 若村 at 2007年11月02日 00:31
yukky さん、こんばんは。
そうですね、紅葉の時期も最高でしょうね~笑! 今回が初茂庵でしたが、まさか、こんなところに?? と少し疑いながら吉田山の中を歩いていたんですが、まさか、こんな素敵な場所がほんとうにあったなんて!と感動しました。 また季節を変えて、行ってみようと思いました。 若村
Posted by 若村 at 2007年11月02日 00:33
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プロフィール
若村 亮
「 らくたび 」 とは 「 洛を旅する 」
京都の旅 らくたび
若村 亮 ( わかむら りょう )
昭和48(1973)年、愛媛県生まれ。
立命館大学理工学部機械工学科を卒業し、一時、大手建設機械メーカーに就職して技術開発の設計にたずさわるが、現在は京都において 株式会社 らくたび を創立し、京都に特化した事業経営を行う。
現在は、らくたび文庫シリーズなど京都本の企画・執筆・編集・出版や、大手旅行会社向けの旅行企画プロデュース、京都伝統工芸大学校や各種文化講座の京都学講師、ラジオやテレビ番組のレギュラー出演など、多彩な京都の魅力を全国に発信している。
■ 主な著書・執筆 ■
らくたび文庫シリーズ
京の庭NAVI 枯山水庭園編
京の庭NAVI 池泉庭園編
京の仏像NAVI
京の歴史NAVI 幕末編
京の建築NAVI
京の神さま仏さま
京暦365日 その他 多数
( 以上、コトコト )
旅の雑学ノート・京都
( ダイヤモンド社 )
京都半日とっておきの散歩道
京都12カ月 年中行事を楽しむ
おとなの京都ドリル
京都で過ごす1週間
京都の練習帖
( 以上、地球の歩き方 )
■ 主な講師・講演 ■
京都美術工芸大学 講師
京都伝統工芸大学校 講師
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NHK文化センター青山 講師
三越カルチャーサロン 講師
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私が京都で一番気に入っている場所は真如堂付近です。
真如堂付近の元真如堂(換骨堂)へ行ってみようと何度か試みましたが場所が分かりませんでした。 未だにいけていません。
私は真如堂に行くときはよく、岡崎神社の横から黒谷を抜けていきます。
本堂裏の石段が自然石で素晴らしかったのですがコンクリートになってしまいました。
金戒光明寺の石段に墓石を使っているのを見て、大変驚きました。
墓を作っても何年かたてば倒されて踏みつけられるかと思えば虚しくなりますね。
真如堂に行ってきました。 さすがに紅葉にはまだ早く、平日ということもあって参拝者は少なかったですが、5日から執り行われる 「 お十夜法要 」 の大きな看板が立っていました。
元真如堂(換骨堂)には私も行ったことはありませんが、真如堂の北東にあるようですね。
岡崎神社の横から金戒光明寺へ抜ける道は、昼でも少し鬱蒼としていて、何か出てきそうな雰囲気がありますね、ひとりで歩くのは、少し心細いかも(笑)。
石段に墓石が使われているのは、これは知りませんでした。 今日も歩きましたが、まったく気付きませんでした! どの辺りの石段ですか? 今度行ったときには、ぜひ見てみます、笑。 でも、確認したら、そこは踏めないですね(笑)。 若村
当方も先週、初茂庵でした。
なんとも風の感じるカフェで
静かでいいところでした。
アップの折りはTBさせていただきます。
文殊塔への広い石段ではなく、文殊塔から見て左手の細い石段にありました
文殊塔から降りるときに、墓石を踏み段に使っているのを見ました。
お寺が酷い事をすると思って、印象に残っています。
(相当な昔に見ました)
それ以来、お寺に対する不信感は抜けません。
安土城では織田信長は石仏を平気で石段に使っていました。
そこは、明るいので信長らしいと思い,それほど異様には感じませんでした。
真如堂と、そばにある東北院(最近は変わってしまいました)が一番気に入っていて毎年行っています。
そうですか、松風さんもつい最近、茂庵デビューだったんですね(笑)。
今日は少しあいにくの天気でしたが、それでも風は涼しくて気持ちが良かったです。 遠くの山の頂きが雲隠れして、とても幻想的な風景も楽しめました! 若村
そうですか、そのようなところに石段があったんですね。。 何か、お寺さんにも事情などがあったんでしょうか。。
真如堂は境内も広く、さらに静かでとっても心が和みますね。 今年は桜の時期にもお伺いして、ほんとうに満開の桜を見せていただきました。 紅葉の時期にも、ぜひ行ってみよう!と思っています。 若村
そうですね、紅葉の時期も最高でしょうね~笑! 今回が初茂庵でしたが、まさか、こんなところに?? と少し疑いながら吉田山の中を歩いていたんですが、まさか、こんな素敵な場所がほんとうにあったなんて!と感動しました。 また季節を変えて、行ってみようと思いました。 若村