2011年09月07日

東三条殿

東三条殿 『 東三条殿 』

  押小路通釜座北西角に立つ石碑は 『 東三条殿 』 ( ひがしさんじょうどの ) の跡を示しています。

  東三条殿 とは 平安時代の邸宅 で、人臣初の太政大臣や摂政となった 藤原良房 ( よしふさ ) が建立し、以後は 摂関家 ( せっかんけ : 摂政や関白に任ぜられる家柄 ) によって受け継がれ、後の 藤原兼家 ( かねいえ ) は 東三条殿 とも称されました。

  天皇の仮御所にもなりましたが、仁安元 ( 1166 ) 年に火災で焼失し、再建されることなく、そのまま荒廃しました。


同じカテゴリー(歴史コラム)の記事画像
9/8(金) ≪ 新幹線の車窓から戦国ツアー ≫
5/20(土) ≪ 天皇陵めぐり シリーズ第4弾 ≫
10/25(火) ≪ 料亭・高台寺土井 / 幕末ツアー ≫
10/22 ≪ 時代祭 - 有料観覧席 - ≫ in おき・らくたび
相応和尚
延暦寺・浄土院
同じカテゴリー(歴史コラム)の記事
 9/8(金) ≪ 新幹線の車窓から戦国ツアー ≫ (2017-09-08 20:28)
 5/20(土) ≪ 天皇陵めぐり シリーズ第4弾 ≫ (2017-05-20 23:27)
 10/25(火) ≪ 料亭・高台寺土井 / 幕末ツアー ≫ (2016-10-28 09:56)
 10/22 ≪ 時代祭 - 有料観覧席 - ≫ in おき・らくたび (2015-10-26 17:48)
 相応和尚 (2013-02-21 12:00)
 延暦寺・浄土院 (2012-08-06 12:00)

Posted by 若村 亮  at 12:00 │Comments(0)歴史コラム

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。