2011年08月04日

手水鉢

手水鉢 『 手水鉢 』

  『 手水鉢 』 ( ちょうずばち ) とは、本来は神前や仏前で口をすすいで身を清めるための水を入れる器であり、神社や寺院に備えられてきました。

  その後、茶の湯の発展 にともない、石灯籠 と同じように露地などの庭園内に持ち込まれ、庭園を飾る景物のひとつ として好まれるようになりました。

  古い石塔や灯籠などの石造品を流用して水穴を掘った 見立物手水鉢 や、最初から庭園や露地に合わせて制作された 創作形手水鉢 など、その分類も多岐にわたっています。


同じカテゴリー(歴史コラム)の記事画像
9/8(金) ≪ 新幹線の車窓から戦国ツアー ≫
5/20(土) ≪ 天皇陵めぐり シリーズ第4弾 ≫
10/25(火) ≪ 料亭・高台寺土井 / 幕末ツアー ≫
10/22 ≪ 時代祭 - 有料観覧席 - ≫ in おき・らくたび
相応和尚
延暦寺・浄土院
同じカテゴリー(歴史コラム)の記事
 9/8(金) ≪ 新幹線の車窓から戦国ツアー ≫ (2017-09-08 20:28)
 5/20(土) ≪ 天皇陵めぐり シリーズ第4弾 ≫ (2017-05-20 23:27)
 10/25(火) ≪ 料亭・高台寺土井 / 幕末ツアー ≫ (2016-10-28 09:56)
 10/22 ≪ 時代祭 - 有料観覧席 - ≫ in おき・らくたび (2015-10-26 17:48)
 相応和尚 (2013-02-21 12:00)
 延暦寺・浄土院 (2012-08-06 12:00)

Posted by 若村 亮  at 12:00 │Comments(0)歴史コラム

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。