2011年07月13日

長刀鉾稚児社参

長刀鉾稚児社参 『 長刀鉾稚児社参 』

  古来より、 ( けが ) れのない純真無垢な子供 には 神霊が降臨しやすい と考えられ、『 稚児 』 ( ちご ) と呼ばれる 神様の使い として、全国の様々な祭礼において重要な役割を担ってきました。

  稚児 とは、乳児や幼児をあらわす 乳飲み子 ( ちのみご ) が語源と考えられています。

  祇園祭では毎年13日、長刀鉾稚児 が八坂神社を参拝し、お位を授かる 『 稚児社参 』 ( ちごしゃさん ) が行なわれ、以後、稚児は地面を踏まず、注連縄が張られた祭壇のある部屋で厳粛な日々を送ります。


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Posted by 若村 亮  at 12:00 │Comments(0)歴史コラム

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