2011年03月23日

寺社と社寺

寺社と社寺 『 寺社と社寺 』

  「 寺社 」「 社寺 」 に違いはあるのでしょうか?

  古来より日本は 神道 でしたが、仏教伝来 以降は 神道と仏教の混沌 が進み、寺院に神様が祀られたり、仏教建築の要素を取り入れた楼門が神社に建てられるなど 神仏習合 ( しんぶつしゅうごう ) となりました。

  ところが明治時代になると、曖昧であった寺院と神社が分離される 神仏分離令 が出され、その時に寺院より神社が格上と定められたことから、「 寺社 」 という言葉も 「 社寺 」 へと転換させられた歴史があります。


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Posted by 若村 亮  at 12:00 │Comments(0)歴史コラム

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