2011年01月28日

陽数と陰数

陽数と陰数 『 陽数と陰数 』

  中国や日本では古くから、奇数 は 偶数で割れない数字 ( 固い、割れない、分かれない、に通じる ) であることから良いことをあらわす 『 陽数 』 とされ、逆に 偶数『 陰数 』 と考えられてきました。

  奇数が重なる月日は大切な節目の日とされ、3月3日 桃の節句5月5日 菖蒲の節句 などの節句行事が行なわれてきました。

  また、熊野三山阿弥陀三尊 など、神様や仏様も三柱や三尊の形が尊ばれ、結婚式の三三九度や、御祝儀の金額 ( 3万円・5万円など )、三重塔や五重塔ども陽数が用いられています。


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Posted by 若村 亮  at 12:00 │Comments(0)歴史コラム

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