2010年10月27日

四天王

四天王 『 四天王 』

  『 四天王 』 ( してんのう ) は、本尊が安置される須弥壇の四隅に配され、四方を守護しています。

  四天王はそれぞれ古代インドの神話に登場する神々で、東方を守護する 持国天 ( じこくてん ) は 国を支える者 という意味があり、南方を守護する 増長天 ( ぞうちょうてん ) は 大きく育つ、西方を守護する 広目天 ( こうもくてん ) は 千里眼を持つ者、北方を守護する 多聞天 ( たもんてん ) は すべてを一切聞きもらさぬ知恵者 という意味があります。


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Posted by 若村 亮  at 12:00 │Comments(0)歴史コラム

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