2010年06月24日

阿吽

阿吽 『 阿吽 』

  梵字 において、 ( あ ) は口を開いて最初に出す音であり、 ( うん ) は口を閉じて最後に出す音であることから、『 阿吽 』 ( あうん ) とは 宇宙< 始まり >< 終わり > を意味し、< 初め >< 究極 >< 悟りを求める心 >< 到達する悟りの境地 > などを表す言葉とされています。
阿吽
  寺院の山門に左右一対で安置されている 仁王狛犬 は、一方が口を開き、一方が口を閉じた姿で祀られており、阿吽の呼吸 で仏の世界を守護しています。


同じカテゴリー(歴史コラム)の記事画像
9/8(金) ≪ 新幹線の車窓から戦国ツアー ≫
5/20(土) ≪ 天皇陵めぐり シリーズ第4弾 ≫
10/25(火) ≪ 料亭・高台寺土井 / 幕末ツアー ≫
10/22 ≪ 時代祭 - 有料観覧席 - ≫ in おき・らくたび
相応和尚
延暦寺・浄土院
同じカテゴリー(歴史コラム)の記事
 9/8(金) ≪ 新幹線の車窓から戦国ツアー ≫ (2017-09-08 20:28)
 5/20(土) ≪ 天皇陵めぐり シリーズ第4弾 ≫ (2017-05-20 23:27)
 10/25(火) ≪ 料亭・高台寺土井 / 幕末ツアー ≫ (2016-10-28 09:56)
 10/22 ≪ 時代祭 - 有料観覧席 - ≫ in おき・らくたび (2015-10-26 17:48)
 相応和尚 (2013-02-21 12:00)
 延暦寺・浄土院 (2012-08-06 12:00)

Posted by 若村 亮  at 12:00 │Comments(0)歴史コラム

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。