2010年03月12日

御璽と国璽

御璽と国璽 『 御璽と国璽 』

  法律や条約の公文書や内閣総理大臣の任命辞令書などに押す 天皇の公印『 御璽 』 ( ぎょじ ) といい、国書・親書や勲記 ( 勲章の証書 ) に押す 国家の公印『 国璽 』 ( こくじ ) といいます。

  現在の御璽と国璽は、明治7 ( 1874 ) 年に京印章の名匠・安部井櫟堂 ( あべいれきどう ) が1年がかりで製作したもので、どちらも大きさ約 9cm 四方の角印で、純金製で重量 4.5kg の印章です。

  御璽 には 「 天皇御璽 」 の4文字が、国璽 には 「 大日本國璽 」 の5文字が刻まれています。


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Posted by 若村 亮  at 12:00 │Comments(0)歴史コラム

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