2009年07月25日

夏の土用にかぼちゃを食せば病から逃れられる

夏の土用にかぼちゃを食せば病から逃れられる 『 夏の土用にかぼちゃを
     食せば病から逃れられる 』


  寛政年間 ( 1789~1801年 ) のこと、ある旅人が津軽国 ( 青森県 ) へ旅した土産に かぼちゃの種 を京都へ持ち帰りました。

  その種を 鹿ケ谷 ( ししがたに ) で栽培していると、いつのまにか 瓢箪 ( ひょうたん ) の形となり、以来、京野菜の 鹿ケ谷かぼちゃ として珍重されるようになりました。

  京都では ≪ 夏の土用にかぼちゃを食せば病から逃れられる ≫ と伝えられ、安楽寺鹿ケ谷かぼちゃ供養 ( 毎年7月25日 ) では、参詣者に煮炊きした鹿ケ谷かぼちゃが振舞われます。

『 鹿ヶ谷カボチャ供養 』  安楽寺
   7月25日 ( 土 ) 9:00 ~ 15:00
   拝観料 400円


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Posted by 若村 亮  at 12:00 │Comments(0)季節コラム

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