2009年02月25日

臥竜の老梅

臥竜の老梅 『 臥竜の老梅 』

  今から1100年前、醍醐天皇が母の菩提を弔うために建立した 勧修寺 ( かじゅうじ ) は、皇室や藤原氏の帰依を受け、代々法親王が住持してきた格式ある門跡寺院です。

  勧修寺には樹齢が300年を超える 梅の古木 があります。 300年前の初代の木の根から子と孫の木が生えた珍しい姿をしており、孫の木が今、つぼみをほころばしています ( 初代と二代目は枯れ木として根元に横たわる )。

  梅の古木が、まるで竜が絡み付いているようにも見えることから 『 臥竜の老梅 』 ( がりゅうのろうばい ) と呼ばれています。

※写真はイメージ


同じカテゴリー(京都コラム)の記事画像
8/27(土)開催予定 ≪ 京の名水で一服 ≫ in らくたび京町家
祇園祭・無言詣
祇園祭・神幸祭
祇園祭・前祭の山鉾巡行
きゅうりを食べない
祇園祭・前祭の宵山
同じカテゴリー(京都コラム)の記事
 8/27(土)開催予定 ≪ 京の名水で一服 ≫ in らくたび京町家 (2016-08-22 16:08)
 祇園祭・無言詣 (2016-07-18 12:00)
 祇園祭・神幸祭 (2016-07-17 12:00)
 祇園祭・前祭の山鉾巡行 (2016-07-16 12:00)
 きゅうりを食べない (2016-07-15 12:00)
 祇園祭・前祭の宵山 (2016-07-14 12:00)

Posted by 若村 亮  at 12:00 │Comments(0)京都コラム

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。