2013年06月17日
≪ 勧修寺 ≫ - 花菖蒲・睡蓮・沙羅・半夏生 -
先週末、久しぶりに 梅雨らしい雨 が降った土曜日に、授業を担当している大学の生徒の皆さんと 季節の花を愛でる散策 に出掛けて、山科の 勧修寺 から 隨心院、そして 醍醐寺 へと歩いてきました。
勧修寺 ( かじゅうじ )

平安時代の貴重な庭園の遺構である 氷室池 ( ひむろいけ ) には、花菖蒲 や 半夏生 が池の溿を彩り、水面には 睡蓮 が花咲いていました♪
花菖蒲 ( はなしょうぶ )

花菖蒲

葉を半分ほど白く変色させることから “ 半化粧 ” が転じて “ 半夏生 ” ( はんげしょう ) と呼ばれるようになった・・・ とか、夏至 ( 今年は 6/21 ) から数えて 11日目 にあたる日を 暦 の上で “ 半夏生 ” ( 今年は 7/2 ) といい、その頃に葉が白くなることから “ 半夏生 ” と呼ばれるようになったとも伝えられていますが、空梅雨で暑い日が続いたからでしょうか、ちょっと早めですが葉がすっかり白くなっていました ( 笑 )
半夏生 ( はんげしょう )

氷室池 には、睡蓮 も咲き誇っていました。
睡蓮 ( すいれん )

境内の参道には様々な種類の 紫陽花 も彩りを添えていました♪
紫陽花 ( あじさい )

紫陽花

紫陽花

最後に、仏教の祖・釈迦 が亡くなった時に花を咲かせてすぐに散らして、釈迦の遺体を白い花で飾った と伝えられて仏教では大切にされる “ 沙羅 ” ( さら : 日本では植物 「 夏椿 」 を 「 沙羅 」 とする ) も可憐な花を咲かせていました♪

季節の花がまさに今、見頃を迎えている 勧修寺 です ( 笑 )
勧修寺 ( かじゅうじ )
平安時代の貴重な庭園の遺構である 氷室池 ( ひむろいけ ) には、花菖蒲 や 半夏生 が池の溿を彩り、水面には 睡蓮 が花咲いていました♪
花菖蒲 ( はなしょうぶ )
花菖蒲
葉を半分ほど白く変色させることから “ 半化粧 ” が転じて “ 半夏生 ” ( はんげしょう ) と呼ばれるようになった・・・ とか、夏至 ( 今年は 6/21 ) から数えて 11日目 にあたる日を 暦 の上で “ 半夏生 ” ( 今年は 7/2 ) といい、その頃に葉が白くなることから “ 半夏生 ” と呼ばれるようになったとも伝えられていますが、空梅雨で暑い日が続いたからでしょうか、ちょっと早めですが葉がすっかり白くなっていました ( 笑 )
半夏生 ( はんげしょう )
氷室池 には、睡蓮 も咲き誇っていました。
睡蓮 ( すいれん )
境内の参道には様々な種類の 紫陽花 も彩りを添えていました♪
紫陽花 ( あじさい )
紫陽花
紫陽花
最後に、仏教の祖・釈迦 が亡くなった時に花を咲かせてすぐに散らして、釈迦の遺体を白い花で飾った と伝えられて仏教では大切にされる “ 沙羅 ” ( さら : 日本では植物 「 夏椿 」 を 「 沙羅 」 とする ) も可憐な花を咲かせていました♪
季節の花がまさに今、見頃を迎えている 勧修寺 です ( 笑 )