2010年07月22日

黄檗宗

黄檗宗 『 黄檗宗 』

  萬福寺 ( まんぷくじ ) は、寛文元 ( 1661 ) 年、中国福建省から渡来した 隠元 ( いんげん ) 禅師によって宇治の地に建立された、『 黄檗宗 』 ( おうばくしゅう ) 大本山の寺院です。

  黄檗宗を伝える高僧として知られた隠元禅師は、日本からの要請で渡来し、後水尾上皇徳川家綱 ( いえつな : 江戸幕府第4代将軍 ) から厚い信仰を集め、宇治に土地を与えられて萬福寺を創建しました。

  萬福寺の境内には、天王殿、本堂、法堂など、明朝風 ( 中国風 ) の建物 が並んでいます。


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Posted by 若村 亮  at 12:00 │Comments(0)言葉コラム

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