2006年12月31日
2006年12月31日
今年も

知恩院の除夜の鐘は、長蛇の列です。
ちょうど0時前に鐘楼に着きそうです。
ゆく年くる年に映るかなぁ、笑。
2006年12月31日
2006年12月31日
2006年12月31日
マスター

今年、2級を合格したようです。 おめでとうございます!
以前に風のうわさで、マスターが中心となって、お店で京都検定の勉強会をしていると。
うわさは本当でした、笑。
2006年12月31日
御多福珈琲

うわさには聞いていましたが、初めて入りました。
これはいい!
また来ます。
2006年12月31日
2006年12月31日
2006年12月31日
錦市場

今日はこれからスタッフが若村邸に集まり、恒例の鍋です。
食材の買い出しもバッチリ!
その後は、知恩院の除夜の鐘、八坂神社のをけら詣りへ向かいます。
2006年12月31日
大晦日

12月31日 ( 今日 ) は 『 大晦日 』 ( おおみそか ) です。
旧暦では毎月の最終日を 晦日 ( みそか ) といい、12月の晦日は年内最後の晦日であることから 大晦日 といいます。
三十路 ( みそじ : 30歳のこと ) や 三十一文字 ( みそひともじ : 和歌のこと。 五七五七七で31文字であることから。 ) といわれるように、“ みそ ” は “ 三十 ” であり、“ みそか ” は “ 30日 ” ( 旧暦の月の最終日 ) を意味しています。
【 ご挨拶 】
本年も 『 京都の旅コラム 』 をご愛読いただきまして、本当にありがとうございました。 新年もよろしくお願いします。 それでは皆様、良いお年をお迎えください。 若村
2006年12月30日
除夜の鐘
2006年12月29日
2006年12月29日
来年の干支

京都御所の西隣にある護王神社は、いのししが神様の使いとされており、境内には狛イノシシがみられます。
2006年12月29日
雪の京都御所

金閣寺も雪化粧しているようです。
相国寺の公式ホームページから金閣寺のページを見れば、固定カメラによる金閣寺のリアルタイム映像が見れますよ。
真っ白かな?!
参考 : 金閣寺HP
※ 夜は真っ暗ですよ。
2006年12月29日
をけら詣り

『 をけら詣り 』 とは、大晦日から元旦の未明にかけて 八坂神社 を参詣し、釣り灯籠に焚かれた 神火 ( しんか : けがれのない火 ) を縄に移して家に持ち帰る習わしです。
神火は をけら火 といわれ、薬草の 白朮 ( おけら ) が一緒に燃やされて少し刺激的な香りがすることから 厄除けの神火 とされ、その火で元旦の 雑煮 を焚いて新年の 無病息災 を願います。
をけら詣りは 悪口祭 ともいわれ、昔は参詣人が “ 争わず 恨まず ” の約束で互いの悪口を言い合い、相手を言い負かすと新年は好運に恵まれるとされ、すっきりした気分で新年を迎えようという庶民の間に伝えられた習わしです。
『 をけら詣り 』

12月31日
2006年12月28日
京の台所 『 錦市場 』

正月料理を買い求める人びとで賑わう 京の台所 『 錦市場 』 ( にしきいちば ) のある 錦小路 ( にしきこうじ ) は、古くは 具足 ( ぐそく : 家具や調度品のこと ) を売る店が並んでいたことから 具足小路 と呼ばれていました。
その後、いつしか四条通の南にある 綾小路 ( あやのこうじ ) に対して 錦小路 と呼ばれるようになったと伝えられています ( 諸説あり )。
付近は 清冷な地下水 が豊富に湧き出ることから魚や鳥の貯蔵に適し、安土桃山時代頃から 魚鳥市場 として栄えはじめ、江戸時代には幕府より 魚問屋の称号 が許されて本格的な 魚市場 となりました。

2006年12月27日
おとぎ草子

取材先からいただきました。
京菓子処 「 吉廼家 」 ( よしのや : 北大路室町西入ル ) で作られている 『 おとぎ草子 』 です。
2006年12月27日
漆器

英語では、磁器 を “ china ” と呼ぶのに対し、『 漆器 』 ( しっき ) は “ japan ” と呼ばれています。 このことからもわかりますが、漆器は 日本を代表する伝統工芸品 のひとつとして、広く世界に知られています。
漆器は木や紙などに 漆 ( うるし ) を塗り重ねて作る工芸品で、紀元前の中国で発祥したと考えられ、日本でも縄文時代の前期には作られていました。
お正月を迎えるにあたり、お節料理 や 雑煮 を入れる容器として用いられることが多くなる漆器は、日本の伝統工芸技術の粋が込められた一品です。
2006年12月26日
雨の名古屋

今から京都へ帰ります。
京都は、今朝は雨が降っていなかったけど、今はどうだろう?
2006年12月26日
知恩院の大梵鐘

浄土宗総本山 知恩院 の 梵鐘 は、江戸時代初期の寛永13 ( 1636 ) 年に鋳造され、高さ 3.3m、口径 2.8m、重さ 70トンを超える日本最大級の規模を誇り、日本三大梵鐘 ( 東大寺、方広寺、知恩院 ) のひとつに数えられています。
大晦日の22時40分より 除夜の鐘 が撞かれますが、僧侶16人が子綱を一斉に引き、親綱を持つ僧侶が後向きに飛んで梵鐘を撞く光景はまさに圧巻 です。

『 試し撞き 』

12月27日 14時~
『 除夜の鐘 』 知恩院 大鐘楼
12月31日 22時40分~
2006年12月25日
2006年12月25日
2006年12月25日
2006年12月25日
2006年12月25日
2006年12月25日
西陣織
2006年12月24日
2006年12月24日
終い天神

菅原道真 を祀る 北野天満宮 では、毎月25日に 「 天神さん 」 という縁日が催されており、特に今年最後となる明日の縁日は 『 終い天神 』 と呼ばれて多くの人びとが参拝に訪れます。
神社の境内には千店以上の露店が所狭しとならび、しめ飾り や 鏡餅 などの正月用品を買い求める人びとで賑わいをみせます。 まだ薄暗い早朝から商いを始める露店もあり、骨董好きの人の中には懐中電灯を片手に熱心に見て歩く人もいます。
明日の北野天満宮は、終い天神の熱気に早朝から深夜まで包まれます。
『 終い天神 』

12月25日
2006年12月23日
御身拭式

平安時代末期、仏法修行を終えた 法然上人 は比叡山を下り、黒谷 ( 現、金戒光明寺 ) や 吉水 ( 現、知恩院 ) に小さな庵を組んで 念仏道場 としました。
法然上人は “ 南無阿弥陀仏の念仏をひたすら唱えれば、誰でも阿弥陀仏に救われる ” という 『 専修念仏 』 ( せんじゅねんぶつ ) の教えを民衆に説き、それまで貴族や権力者など特権階級のものであった仏教を民衆のものとしました。
12月25日 ( 明後日 )、浄土宗総本山 知恩院 では 『 御身拭式 』 ( おみぬぐいしき ) が行なわれ、法然上人像を香染めの羽二重で拭いて新年の多幸を祈ります。
『 御身拭式 』

12月25日 13時~
2006年12月22日
神戸へ

来春から、よみうり神戸文化センターで京都講座を開講することになり、今日は事前の打ち合わせがありました。
ルミナリエの準備も行われていました。今日から開催ですかね?