東福寺
『 東福寺 』
鎌倉時代、
九条家 ( 公家のひとつ ) の
菩提寺 として創建された
『 東福寺 』 ( とうふくじ ) は、
東大寺 ( 奈良 ) の規模と、
興福寺 ( 奈良 ) の教学にあやかって
「 東 」 と
「 福 」 の一文字づつをいただいて
『 東福寺 』 と名付けられました。
禅宗が最も隆盛を誇った室町時代から江戸時代にかけて、東福寺には千人を超える修行僧達が日夜、厳しい修行に励んでいたと伝えられています。
東福寺境内には
洗玉澗 ( せんぎょくかん ) と呼ばれる小渓谷があり、その渓谷に架かる
通天橋 からは真っ赤に彩付いた紅葉を楽しむことができます。
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