紅葉の永観堂
『 紅葉の永観堂 』
東山の
『 永観堂 』 ( えいかんどう : 正式名称は 「 禅林寺 」 ) は、平安時代の昔から
東山随一の紅葉の名所 として広く知られ、その紅葉の美しさは古今集にも詠まれています。
広い境内には諸堂が建ち並び、最も奥に位置する本堂には
本尊 阿弥陀如来像 が安置され、左後ろを振り返っている珍しいお姿であるため
「 見返り阿弥陀 」 ( みかえりあみだ ) と呼ばれています。
平安時代の僧
永観 が修行で山中を行脚していた時、ふっと目前に阿弥陀如来が現れて振り返り、
「 永観遅し! 」 と言った時のお姿をされています。
『 永観堂 夜間拝観 』 永観堂
30日までの 17時半 ~ 21時
拝観料 600円
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