祇園をどり
『 祇園をどり 』
京都には五つの花街 ( かがい : 祇園など芸舞妓が集う町 ) があり、各花街が毎年決まった時期に芸舞妓の技芸を披露する舞踊会を催しています。
祇園甲部 の
都をどり、
宮川町 の
京おどり、
先斗町 の
鴨川をどり、
上七軒 の
北野をどり が4月~5月の華やかな春に催され、また
祇園東 の
『 祇園をどり 』 が秋が深まる11月に催されて古都の秋を彩ります。
祇園東 の
『 祇園をどり 』 ( 11月1日 ~ 10日 : 祇園会館 ) は今年で49回目を迎え、月替わりの舞妓の簪 ( かんざし ) にちなんだ演目が披露されます。
『 祇園をどり 』 祇園会館
11月 1~10日
13:00~、15:30~ の2回公演、約60分
観覧料 : 4000円 ( 茶券付き )、3500円
※写真は先斗町の 「 鴨川をどり 」
関連記事