東大谷・万灯会
『 東大谷・万灯会 』
真宗大谷派 (
東本願寺 ) の
飛地境内 として
東山大谷 に広大な敷地を有する
『 大谷祖廟 』 ( おおたにそびょう : 通称・東大谷 ) は、
宗祖・親鸞聖人の遺骨 をはじめ、全国各地の門徒の遺骨が御廟に納められています。
江戸初期に本願寺が東西に分立したことに伴い、寛文10 ( 1670 ) 年、現在地に東本願寺の廟所として移転・整備されました。
盂蘭盆の期間中 ( 8月14日~16日 ) には
『 万灯会 』 ( まんとうえ ) が執り行われ、境内に約1万個の提灯に明かりが灯ってあたりは幻想の世界となり、多くに人びとが墓参に訪れます。
地図 : 大谷祖廟
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